イベント案内

こどものための沖縄民族芸能キジムナーワークショップ

沖縄は芸能の島と呼ばれるほど、歌や踊りが盛んなところです。その沖縄独特の言葉「うちなあぐち」によるお芝居と、楽しい音楽と踊りが学べる夏休みこどもワークショップです。最終日にはiichikoアトリウムプラザにて、ワークショップで学んだ歌や踊り、お芝居の発表をみんなで一緒に行います。ふるってご参加ください!

日時 平成19年8月24日(金)~8月26日(日)  10:00~17:00(12時~13時は昼食休憩)
会場 iichiko総合文化センター  iichiko SpaceBeリハーサル室・大練習室  iichikoアトリウムプラザ
募集人員 大分県内在住小学校4~6年生  30名
参加料金 3日間の参加料としてお一人様 1500円(税込)
協力 別府大学沖縄県人会
後援 大分市教育委員会、別府市教育委員会、大分県教育委員会
お申込み (財)大分県文化スポーツ振興財団文化事業課 097-533-4004 へお電話にてお申込みください。
申込開始 6月9日(土)より
主催:財団法人大分県文化スポーツ振興財団〒870-0029 大分県大分市高砂町2-33 オアシスひろば21内TEL:097-533-4004

※ワークショップ当日は上履き(スリッパ不可)をご持参の上、運動しやすい服装でいらしてください。
※定員30名に達し次第、受付を終了いたします。

キジムナーって?シーサーって?

講師プロフィール

北村 三郎 きたむら さぶろう (本名:高宮城實政)

沖縄芝居演出家・俳優。芝居塾「ばん」塾長。
昭和12年、北谷村(ちゃたんそん)(現町)生まれ。
昭和31年真喜志康忠率いる「ときわ座」入団。当時より存在感のある役者として活躍。昭和46年森田豊一らと劇団「湖」を旗揚げする。昭和55年、ラジオ沖縄で「ふるさとの民話」、「民謡の花束」を担当して人気を博す。
現在、劇団「大伸座」「沖縄芝居実験劇場」に籍をおきながら、芝居塾「ばん」の座長を務め、後進の指導にあたる。日本国内だけではなく、ブラジル、アメリカ、中国など海外の沖縄芝居公演にも参加。沖縄独自の言葉を用いた沖縄芝居の舞台以外にも、数多くの映画、テレビ、ラジオに出演。どんな役もこなし、味のある役者として評価が高い

高宮城 実人 たかみやぎ さねひと

沖縄芝居俳優。1978年、子役として本格的に初舞台。以来実父である北村三郎氏とともに沖縄芝居を中心に数多くの演劇公演に出演。組踊や琉球舞踊、琉球民謡の地謡(三線・太鼓・胡弓)としても数多くの公演に参加。

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