2年ぶりとなる今回のバレエレクチャーは、2月に「マラーホフの贈り物」公演で初来県するクラシック・バレエ界の貴公子ウラジーミル・マラーホフの魅力に迫ります。世界のトップに君臨するダンスール・ノーブル、マラーホフは近年ではベルリン国立バレエ団芸術監督としてもその手腕を発揮しています。バレエ評論家の守山実花さんが、マラーホフに代表される現代の男性ダンサーの魅力を映像を交えながらお話しするほか、公演で実際に踊られる予定の作品について見どころを解説します。
1月26日(土) 10:00~12:00 iichiko総合文化センター BF1 映像小ホール (80名) 15:00~17:00 くすまちメルサンホール 1月27日(日) 13:00~15:00 エイトピアおおの |
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500円 (小学生 300円) | |
12月3日(月)10:00 予約受付開始。 下記までお電話でお申し込みください。 iichiko総合文化センター 097-533-4004 |
※未就学児の入場・受講はご遠慮下さい。
レクチャー内容
- マラーホフの魅力・代表作について
- 21世紀の男性ダンサーたち
- 上演予定作品の解説
- パキータ / エスメラルダ / ドン・キホーテ グラン・パ・ド・ドゥ
くるみ割り人形 グラン・パ・ド・ドゥ ほか
※レクチャーは講義形式です。バレエの実技等はありません。
講師 / 守山 実花 (バレエ評論家)
東京都生まれ。バレエ評論家。清泉女子大学生涯学習講座で、バレエ鑑賞や講座を担当。日本ダンス評論賞第二席入賞を経て、雑誌「バレエ」(音楽之友社〔現在休刊中〕)で、連載「バレエを読み解く」、ダンサーへのインタヴュー取材を中心に執筆。また、公演プログラム、バレエ映像ソフト解説を執筆するほか、「Men's Ex」(世界文化社)、「ラ・アルプ」(劇団四季)、「音楽の友」(音楽之友社)などにも寄稿。著書に『バレエに連れてって!』(青弓社)、『食わず嫌いのためのバレエ入門』(光文社新書)、『鑑賞者のためのバレエ・ガイド』(監修・著、音楽之友社)。