GS席 \13,000円/S席 \10,000円/A席 \8,000円/B席 \6,000円
C席 \4,500円/学生 \2,500円(25歳以下・当日指定・要学生証)
※10周年記念特別事業としてemo倶楽部会員は各席とも2枚まで20%割引となります。
【チケット取扱い】
● チケットぴあ(Pコード:290-712)TEL:0570-02-9999 トキハ会館/ファミリーマート各店
● ローソンチケット(Lコード:83380)TEL:0570-084-008 別府ヱトウ南海堂/ローソン各店
● 中央町プレイガイドビートパワー TEL:097-538-1386
主催/お問い合せ:財団法人 大分県文化スポーツ振興財団 (TEL:097-533-4004)
後援:スイス大使館/TOSテレビ大分
発売開始 2008年6月21日(土) 10:00より/emo倶楽部先行発売 2008年6月14日(土)10:00
それも、見慣れた「古いカルメン」ではない。今年5月下旬のニュープロダクションによる「新しい、活きのいい、カルメン」だ。
この「ニュー・カルメン」を携えてやってくるのは、日本初公演の「ローザンヌ歌劇場」。フランスと国境を接するスイス・レマン湖のほとりにある香り高い都市ローザンヌの、いや、ヨーロッパでも指折りのしゃれたセンスとエスプリを誇る歌劇場だ。
ビゼーの『カルメン』が生まれて今年で133年。初演当時は「えっ!タバコ工場の女工が主人公?柄の悪い密輸入者も登場?おまけに舞台上で殺人?なんたることだ!」と衝撃を与え、散々な評判だったオペラも、今やオペラの代名詞。世界中で年間を通して最も数多く上演されている人気演目だ。
何故か?
もちろん、ビゼーの音楽が魅力的であることが大きな要因。全編、起伏と変化に富んだ音楽は、まるで極彩色の絵巻だ。
「ハバネラ『恋は野の鳥』」「セギディーリャ『リリアス・パスティアの酒場で』」「ジプシーの歌『鈴を鳴らして』」「闘牛士の歌『諸君の乾杯を喜んで受けよう』」「花の歌『お前が投げたこの花は』」「カルタの歌『何度やっても同じこと』」……とスペイン色満載の名アリアの連続。まだまだある。オーケストラだけの「前奏曲」「セレナード」「行進曲」「ジプシーの踊り」「アラゴネーズ(間奏曲第3番)」。もう、始めから終りまで、すき間なく、たっぷりと名曲が詰っているオペラなのだ。
もうひとつ、人気の秘密が。
上品な女性は美しいし、可愛い女性も魅力的。しかし、現代は「ちょい不良(ワル)」「艶女(アデージョ)」に関心が向く時代。カルメンが現代の「艶女(アデージョ)」と同じかどうかはさておいて、共通するのは「まっすぐに生きて」「自分に正直な」ところ。「熱い情熱」も併せ持っている。こんな女性に関心が行かないはずはない。
そして、この人気作品の「ニュープロダクション」を手掛けるのは、プラハ国立歌劇場『椿姫』の演出で目を見張らせたアルノー・ベルナール。
ピットに入るオーケストラはローザンヌ室内管弦楽団のメンバーが主体のメンバー。さらに、エキストラやダンサーとして出演するのは、世界的にも有名なルードラ・ベジャール学校の面々という豪華版。 今年後半の日本のオペラ界の話題となること必至! と言っていいだ
ろう。
シリル・ディーデリッヒ |
ノラ・スルジァン |
ルーベンス・ペリッツァーリ |
ガストン・リベロ |
ジャン-フランソワ・ラポワント |
ミコワイ・ザラシンスキ |
ノエミ・ナーデルマン |
ブリギッテ・フール |
フランスと国境を接するスイス最西部に広がる美しいレマン湖。その湖の北部に位置するのが、文化都市・芸術都市・学術都市として知られるローザンヌだ。国際オリンピック委員会(IOC)本部があり、若手バレリーナ・舞踊手の登竜門として知られるローザンヌ国際バレエコンクールが開かれることでも有名である。
市民の熱望によって1871年5月にローザンヌ歌劇場の前身となる「ジョルジェット劇場」が開場、急速にオペラ芸術が広まった。また、1918年にはストラヴィンスキーの舞台作品『兵士の物語』が初演されたことで、この劇場の存在も広く知られることとなった。
1931年の全面改修を経て、翌32年に再開場。オペラ、オペレッタ、コミックオペラの3つの部門を持つことになる。1956年からはこの歌劇場を中心にして「ローザンヌ国際音楽祭」が始まり、一気に世界的な名声を獲得するようになった。1983年にはパリ・オペラ座の名メゾソプラノ歌手ルネ・オーファンが芸術監督に就任、意欲的な活動に拍車がかかる。1995年からは彼女の後を継いで、ドミニク・メイエル(2010年からウィーン国立歌劇場総監督に就任予定)、エリック・ヴィジエがこの歌劇場の名声を高めている。
指揮: | シリル・ディーデリッヒ Cyril Diederich |
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演出: | アルノー・ベルナール Arnaud Bernard |
振付: | ジャンニ・サントゥッチ Gianni Santucci |
衣裳: | カルラ・リコッティ Carla Ricotti |
照明: | パトリック・メーウス Patrick Meeus |
出演: | ローザンヌ歌劇場管弦楽団 Orchestre de Chambre de Lausanne ローザンヌ歌劇場合唱団 Choeur de l'Opera de Lausanne ルードラ・ベジャール・バレエ学校 Rudra Bejart School-Lausanne |
主催: | 財団法人 大分県文化スポーツ振興財団 大分市高砂町2ー33 OASISひろば21 TEL:097-533-4004 http://www.emo.or.jp |
後援: | スイス大使館/TOSテレビ大分 |
【備考】
● 開演中の客席へのご入場を制限いたします。お早めにご来場ください。
● 一度購入されたチケットの払い戻し、交換はできません。
● 未就学児のご入場はお断りしております。就学児(小学校1年)より有料となり、チケットが必要となります。
● 託児サービスをご利用ください。(要予約。満一歳児から未就学児対象。
● 有料:2100円/お一人様【税込】10月17日(金) 17時までに主催者へ直接お申し込みください。
● 車椅子席のご予約、お問い合わせは主催者へ直接お申し込みください。
● 出演予定キャスト等公演の内容は、やむを得ない事情により変更になる場合があります。
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