これまでの浪曲のイメージを打ち破り、現代にあわせ楽しく、そして、浪曲本来の「聞く者の心の琴線をゆさぶる」国本武春が大分初見参!!
挿入曲 「松山鏡」~ 鏡のうた、挿入曲 「松山鏡」~ 言葉なくても アジアの祈り、ハンバーガーKid's、三味線世界旅行、堪忍ブギ ザ・忠臣蔵 殿中刃傷~田村邸の別れ ※なお、公演当日に曲目を変更する場合がありますので、ご了承ください。 |
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チケット料金:全席指定 2,000円 チケット取扱い:iichiko総合文化センター1Fインフォメーション ローソンチケット TEL:0570-084-008(Lコード88391) チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード392-275) 未就学児の入場はご遠慮ください。 車椅子席は直接(財)大分県文化スポーツ振興財団 TEL:097-533-4004へお申込ください。 チケット発売:平成21年2月21日(土) |
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財団法人 大分県文化スポーツ振興財団(TEL:097-533-4004) |
国本武春(くにもと・たけはる)
浪曲師、ブルーグラス三味線プレイヤー 1960年千葉県生れ
父は天中軒龍月、母は国本晴美、両親とも浪曲師の家庭に育つ。15歳でブルーグラス・ミュージックに魅せられ、フラットマンドリンを始める。高校時代には津軽三味線を学ぶ。
19歳で名曲師東家みさ子に浪曲三味線を師事。20歳で東家幸楽に入門、浪曲師となる。1982年上野本牧亭での初舞台を皮切りに、寺山修司の演劇に参加するなど数々のライブに出演。
87年ジョン・ゾーンのプロデュースするライブアクト「若者」に参加するため渡米。ニューヨーク、ボストンで各国の新鋭アーティストと共に公演。この頃三味線にギターのフレーズを取り入れた独自の和音奏法を開発する。同時に作詞・作曲を始め、「ロックンロールかさじぞう」を皮切りに“昔話”を三味線でロックやR&Bに乗せて弾き語るスタイルを創り上げ、音楽活動を本格的に開始する。98年には「ザ・忠臣蔵 殿中刃傷?田村邸の別れ」をリリース。年末恒例のコンサート「国本武春の大忠臣蔵」へ発展する。
2000年宮本亜門演出のブロードウェイ・ミュージカル「太平洋序曲」に主演。2002年ニューヨーク・ワシントンDC公演では米国批評家に絶賛される。これを期に2003年から一年間、文化庁派遣の第一回文化交流使として米国テネシー州で活動、60数回の音楽公演を行う。2004年には四人のアメリカ人と世界初の三味線入りブルーグラスバンド、“ザ・ラストフロンティア”を結成。アルバム「アパラチアン三味線」を米国と日本でリリース。同バンドで2005年日米ツアーを行う。2007年にも6月のアメリカ公演、続く7月の日本公演はパルコプロデュース「どかーん!武春劇場?日本浪曲史と気さくな黒船」のタイトルで東京、福岡、大阪、名古屋、横浜の9公演を成功させた。
現在は定席木馬亭での古典浪曲、弾き語りライブ、観客養成講座、日米で.のブルーグラス・ミュージック公演、テレビ、ラジオ出演と多方面で活動中。
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財団法人 大分県文化スポーツ振興財団 国本武春公式サイト |