- [ チケット ]
- 全席指定 一般2,000円 学生(25歳以下の学生の方・当日指定)1,000円
(emo会員割引10%)※未就学児のご入場はお断りいたします。
- [ 発売日 ]
- 10月24日(土)
- [ チケット取扱 ]
- iichiko総合文化センター 1Fインフォメーション(窓口販売) チケットぴあ(Pコード:339-133)TEL 0570-02-9999/トキハ会館/ファミリーマート各店/ローソン(Lコード:85771)自動応答 0570-084-008/オペレータ0570-000-407/別府ヱトウ南海堂/ローソン・ダイエー各店
■公開レッスンII
12月7日(月)・8日(火)・9日(水) リハーサル室 13時開始
講師:篠崎史紀・桑田 歩
ピアノ特別講師:マルタ・グヤーシュ(リストフェレンツ音楽院教授)
主催:財団法人 大分県文化スポーツ振興財団(TEL:097-533-4004)
Profile
篠崎 史紀
ヴァイオリン- 3歳より、父、篠崎永育(しのざきえいすけ)にヴァイオリンの手ほどきを受ける。その後、田中玲子、江藤俊哉、トーマス・クリスチャン、イヴリー・ギトリスの各師に師事。また、バリリ・クァルテット、アマデウス・クァルテットのメンバーに室内楽を学ぶ。早くに天賦の才能を発揮し、毎日学生音楽コンクール全国大会第1位。
1981年よりウィーン市立音楽院に留学。82年、ウィーン・コンチェルトハウスにて同音楽院のオーケストラと共演し、ウィーンデビュー。「信頼あるテクニック、遊び心豊かな音楽性」(ウィーナーツァイツング紙)、「真珠を転がすような丸く艶やかな音色」(フォルクスシュティンメ紙)など好評を得る。
1988年群馬交響楽団コンサートマスターに就任、91年より読売日本交響楽団のコンサートマスターとして活躍、97年にNHK交響楽団第1コンサートマスターに就任。
ソロリサイタルのほか、室内楽にも情熱を注ぎ、毎回のコンサートが話題になる。
完璧なるテクニックはいうまでもないが、パッションあふれる美音は他の追随を許さない。
演奏活動の傍ら後進の育成にも力を注ぎ、東京ジュニアオーケストラ・ソサエティー、iichikoグランシアタ・ジュニア・オーケストラの芸術監督としてその育成にあたっている。
これまでに12枚のCDをリリース。レコード芸術の特選に推薦されたアルバム「レゾネート・イターナリー」をはじめ、いずれも好評を博す。最新アルバムは「フラーリッシュ・イターナリー」。
2007年より、iichiko総合文化センター“MAROプロジェクト”芸術監督。
佐々木 亮
ヴィオラ- 東京藝術大学付属高等学校を経て東京藝術大学卒業。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。1992年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。藝大在学中、安宅賞受賞、藝大オーケストラと共演。
同校卒業後、ニューヨーク・ジュリアード音楽院に奨学生として入学し、アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。卒業後、ソロ、室内楽奏者として、全米各地にて活動。内田光子、ヒラリーハーン、ナージャ・サレルノ・ソネンバーグ等と共演し、好評を博す。
これまでに掛谷洋三、沢 和樹、故田中千香士、故ドロシー・ディレイ、川崎雅夫の各氏に師事。室内楽を兎束俊之、F・ガリミア、J・ラタイナーの各氏に師事。
CDはEMI/Angelよりチャイコフスキー弦楽六重奏、ブラームス弦楽六重奏をリリース。
2004年5月NHK交響楽団入団、2008年1月より首席奏者。また東京藝術大学にて後進の指導にもあたっている。
桑田 歩
チェロ- 3歳よりヴァイオリンを8歳よりチェロを父、桑田晶に手ほどきを受ける。東京音楽大学付属高等学校を経て、84年に同大学専修科コースに入学。87年よりウィーン市立音楽院に留学。同地に赴いてリサイタルを開催する他オランダ放送テレビに出演する。第10回霧島国際音楽祭にて特別賞を、イタリアのキジアーナ音楽院にて特別名誉賞を受賞。91年に帰国。群馬交響楽団の首席奏者に就任し定期演奏会等にてソリストも務める。95年新星日本交響楽団(現日本東京フィル)の首席奏者に就任。NHK「ベスト・オブ・クラシック」などのFM番組に度々出演する他、新日本フィル、東京都響、大阪フィル等の客員首席奏者を務める。第68回日本音楽コンクール作曲部門での演奏に対して「委員会特別賞」を受賞。99年NHK交響楽団のチェロ奏者に就任し、現在はフォアシュピーラーを務める。N響の4人のチェリストによって結成された「ラ・クァルティーナ」のメンバーとして多数のCDをリリースし、いずれも高い評価を得ている。2008年4月にはソロの少品集「ヴォカリーズ」をリリース。
iichikoグランシアタ・ジュニア・オーケストラ講師
Ensemble 楽市楽座
山田 麻美(Vn)東京藝術大学
中村 翔太郎(Via)東京藝術大学
市 寛也(Vc)- “音楽を通して仲間と楽しみ、そして聴衆とその時間を分かち合いたい”
そんな想いから市 寛也(チェロ)が中心となり誕生したアンサンブルグループ。「楽市」は市と音楽仲間を、「楽座」は聴衆(座)を意味して命名した。
東京藝術大学で研鑽を積んだ音楽仲間たちが中心に集い、自由で意欲的なプログラムに取り組む。また、多様な編成での演奏活動を行うため、メンバーは固定せず、様々なプレイヤーとの活動を展開していく。2008年夏、福岡でデビュー公演を開催した。
アンサンブルwelina
衛藤 仁美(Vn)ヴァイオリン講師
河野 いづみ(Vc)チェロ講師
河村 節子(P)ピアノ講師- Welinaとはハワイの言葉で“愛をこめて”という意味。この夏に出会った3人です。冷静に楽譜を見つめつつふんわりとした自然感覚で歌う衛藤仁美(Vn)。率直な提案で問題解決へ導きみんなを笑顔にする河野 いづみ(Vc)。そして、この2人のエントリーにより年齢制限をクリアできた河村節子(P)。機知に富み、癒しや生き生きとした生活観に溢れるベートーヴェンの「街の歌」は、練習中どんなときも楽しい気分にさせてくれます。MAROプロジェクトを通して、その気分をどこまでも音にしていきたいです。愛をこめて。
Sept Couleur |
このプロジェクトをきっかけとして集まりました。グループ名のSept Couleur(セプト クルール)とは、フランス語で「七色」という意味です。七人で奏でる音がきれいに溶け合って七色の虹のようになれば…と願いを込めてつけました。 職業も年齢もバリエーションに富んだ七人ですが、ベートーヴェンの七重奏曲という一つの作品をとおして、室内楽の素晴らしさ、奥深さを存分に味わいたいと思います。 |
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後藤 秀樹(p) (2008年度最優秀受講生・ゲスト受講生) | 朝来 桂一(Vn) (2008年度プロジェクト出場者) |
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