- 会 場:
- iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール
- 出 演:
- 六代 山勢 松韻、山勢 麻衣子、奥山 益勢、徳丸 十盟
- 特別出演:
- 尾上松也(歌舞伎俳優)
- 演 目:
- 演奏曲:須磨の嵐、赤壁の賦、鐘が岬
- 対談
歴史上または芸術上、価値が高い無形文化財のなかで特に重要な「わざ」を体得、体現している者を重要無形文化財保持者=人間国宝といいます。
その人間国宝の技の実演と、日本の伝統芸術に造詣が深い案内人による対談によって、人間国宝の想いに迫ります。日本の芸能が身近に感じられなくなった今、日本の芸能・文化の奥深さを再発見する「人間国宝~その心と技~」シリーズです。
- チケット料金:
- 全席指定 4,000円 学生(当日指定)1,500円
- チケット取扱い:
- iichiko総合文化センター1Fインフォメーション
ローソンチケットTEL:0570-063-008(Lコード 89181)
チケットぴあTEL:0570-02-9999(Pコード 103-997)
未就学児の入場はご遠慮ください。
車椅子席は直接(財)大分県文化スポーツ振興財団 TEL:097-533-4004へお申込ください。
- チケット発売:
- 平成22年 4月24日(土)
- 主 催:
- 財団法人 大分県文化スポーツ振興財団(TEL:097-533-4004)
後援:OAB大分朝日放送、大分合同新聞社
六代 山勢松韻(やませ しょういん)
「人間国宝~その心と技~」の四回目は、筝曲 六代 山勢松韻さんをお迎えします。
三百有余年続く日本の伝統芸能―筝曲。山田流筝曲は箏、三弦、唄の三つで成り立つ芸です。箏の音色と旋律の美しさには、日本ならではのきめ細やかで豊かな情感や優雅さがあります。
人間国宝 六代山勢松韻さんの芸の世界をご堪能いただくと同時に、伝統を守る気品とリベラルな感性を併せ持つ、魅力あふれるお姿も必見です。
- 1932年
- 東京都生まれ。幼時から五代山勢松韻(実姉)に筝曲、杵屋系の師に長唄、三味線を師事。
- 1960年
- 東京芸術大学音楽学部卒業
- 1964年
- 米国州立ワシントン大学で講師を務める。
- 1968年
- 東京芸術大学大学院修了。大学在学中に中能島欣一、後に清元志寿大夫に師事。
- 1970年
- 東京芸術大学邦楽科助手を経て講師として勤務
- 2000年
- 六代山勢松韻襲名。
[ 芸 歴 ]
- 1986、1987、1989年
- 文化庁芸術祭賞受賞。
- 1996年
- 芸術選奨文部大臣賞受賞
- 1998年
- 紫綬褒章受章
- 2001年
- 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
- 2002年
- 日本芸術院賞受賞。
新宿区名誉区民に選出される。
● やむを得ない事情により、出演者、プログラムなどが変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
● 未就学児の入場はご遠慮ください。
託児サービス有(要予約。満1歳児から未就学児まで。有料:2,100円/人。7月3日(金)17時申込締切)
● 公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換等はできかねますのでご了承ください。
● 開演中はご入場の際の制限がございます。お早めにご来場ください。
● 車椅子等でご来場の方は予めご連絡ください。
財団法人 大分県文化スポーツ振興財団 TEL:097-533-4004
大分市高砂町2-33 OASISひろば21内