イベント案内

開催日時 2011年1月15日(土) 15:00 開演(14:30 開場)
開催場所 iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール
チケット 全席指定
一般 2,000円 <emo会員割引10%>
学生 1,000円(25才以下の学生の方・当日指定)
※未就学児のご入場はお断りいたします。
発売日 10月30日(土)
チケット
取扱
iichiko総合文化センター 1Fインフォメーション(窓口販売)
チケットぴあ(Pコード:121-577) TEL 0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード:84651) TEL 0570-084-008/ローソン各店 別府エトウ南海堂
主催/財団法人 大分県文化スポーツ振興財団 TEL 097-533-4004
大分市高砂町2-33 OASISひろば21 http://www.emo.or.jp/

プログラム

◆ピアニスト部門

ブラームス ピアノ五重奏曲 佐伯 有紀(P)
ハイドン ピアノ三重奏曲第25番 「ハンガリー風」 佐野佑実香(P)
ドホナーニ ピアノ五重奏曲第1番 古賀美代子(P) ゲスト受講生

◆ヴァイオリニスト部門

出演者決定! シニア部門 高橋かおり モーツァルト弦楽四重奏曲第17番「狩り」より
ジュニア部門 渡邉栞  モーツァルト弦楽四重奏曲第13番

◆アンサンブル部門

シュポーア 大九重奏曲 Neun Klange
アレンスキー ピアノ三重奏曲第1番 Luft Trio
ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第3番 アンサンブルwelina   

プロフィール

篠崎 史紀
ヴァイオリン

 3歳より、父、篠崎永育にヴァイオリンの手ほどきを受ける。高校卒業後ウィーンに渡り、トーマス・クリスティアンに師事。ウィーン市立音楽院で研鑽を積み、数々のコンクールで受賞を果たす。帰国後、群馬交響楽団コンサートマスター、読売日本交響楽団コンサートマスターを経て、1997年にNHK交響楽団第1コンサートマスターに就任。完璧なるテクニックは言うまでもないが、パッションあふれる美音は他の追随を許さない。
 演奏活動の傍ら後進の育成にも力を注ぎ、東京ジュニアオーケストラ・ソサエティー芸術監督のほか、WHO国際医学アカデミー評議委員を務める。
 2004年より銀座王子ホールにて“MAROワールド”が始動。2007年より“MAROプロジェクト”芸術監督。iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ芸術監督。

佐々木 亮
ヴィオラ

 東京藝術大学卒業。在学中、安宅賞受賞。1991年現音室内楽コンクール第1位。藝大卒業後、ジュリアード音楽院に奨学生として入学。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加するほか、ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン等と共演し好評を博す。2004年NHK交響楽団入団、2008年より首席奏者。また東京藝術大学にて後進の指導にもあたっている。

桑田 歩
チェロ

 3歳よりヴァイオリン、8歳よりチェロを父、桑田晶に手ほどきを受ける。東京音楽大学からウィーン市立音楽院に留学し、同地に於いてリサイタルを開催する。1991年帰国後、群馬交響楽団の首席奏者に就任。95年新星日本交響楽団(現東京フィル)の首席奏者に就任。新日本フィル、東京都響、大阪フィル等の客員首席奏者を務めるほかソリストとしても活躍。1999年NHK交響楽団のチェロ奏者に就任し、現在はフォアシュピーラーを務める。
iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ講師。

川瀬 麻由美
ヴァイオリン

 桐朋学園大学卒業。1991年東京シティフィルハーモニック管弦楽団のアシスタントコンサートマスターに就任。1993年より、皇太子殿下を団長とする梓室内管弦楽団のコンサートマスターを務め、ロイヤル・チェンバーオーケストラのコンサートマスターとしても活動。そのほか読売日本交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィル、神奈川フィル等のゲストコンサートマスターとしても活動。現在、大分県立芸術文化短期大学准教授。iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ音楽監督。

Luft Trio

 私たちLuft Trioは福岡教育大学で結成されたトリオです。今回取り組む事になったアレンスキーのトリオは全楽章が魅力に溢れており、演奏する度、聴く度に、新たな発見が沢山ある曲です。私たちの目標は「各々の主張が強く表れ、それが一体となった時、ものすごくいい音がするかもしれない」という希望を叶える事です。このプロジェクトでは多くの事を学び、演奏会ではアレンスキーの魅力を伝える事ができるよう頑張ります。

長石 篤志(Vn) 福岡教育大学大学院
家長 玲於(Vc) 福岡教育大学2年
山本 朝子(P) 福岡教育大学1年

Neun Klange
(ノインクランゲ)

 MAROプロジェクトを機に、芸短OGと在学生で結成したグループです。”NeunKlange”とはドイツ語で”9つの響き”という意味です。シュポーアの九重奏曲は、弦四部、木管五部と9つの異なる楽器1本ずつの編成の曲で、弦と管の音量のバランスのとり方やニュアンスを揃えることがとても難しいです。公開レッスンでのアドバイスを受け、1月の演奏会では一人一人の持つ個性を生かしこの9人でしか出せない響きをお聴かせできればと思います。

高橋かおり(Vn) ヴァイオリン講師
長石 道子(Vla) ヴァイオリン講師
多田ひとみ(Vc) チェロ講師
古川  翼(Cb) 大分県立芸術文化短期大学専攻科
有満久美子(Fl)
吉田 桃奈(Ob) 大分県立芸術文化短期大学2年
本坊 香織(Cl) 大分県立芸術文化短期大学専攻科
平田 恵梨(Fg)
山口めぐみ(Hr) 大分県立芸術文化短期大学2年

アンサンブルwelina

 結成2年目のWelinaです。曲の変化にしなやかに対応しつつ一貫した流れの感覚を持つ愛鳥家、衛藤仁美(Vn)全体を見渡しつつ個々の悩み相談に親身に乗ってくれるゴルフ好き、河野いづみ(Vc)常に曲の解釈を更新し弦楽器にとけ込む音色をめざす、ユーモラスなWelinaの母、河村節子(P)。この3番はそれまでの音楽の歴史を一変させるような烈しさとドラマティックな展開を持っています。3人の力を結集してそんなベートーヴェンの熱意を伝えられると嬉しいです。

衛藤 仁美(Vn) ヴァイオリン講
河野いづみ(Vc) チェロ講師
河村 節子(P) ピアノ講師
  • 佐伯有紀(P)
    福岡教育大学4年

  • 佐野佑実香(P)
    大分県立芸術緑丘高校2年

  • 古賀美代子(P)
    福岡教育大学2年
    2009年度優秀者


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