歌舞伎、文楽、・・・伝統芸能と聞くと、「難しそう」、「高級、上品すぎる」など思われてしまい、まだ見たことがない方も多いのでは。歌舞伎、文楽には、単純明快な楽しさ、「ウ−ン」とウナッテしまう芸の奥深さ、作品の情が伝わり感動に震える瞬間といった様々な楽しみがあります。そのため、日本の伝統芸能は滅ぶことなく、４００年以上の長きにわたって日本人のみならず外国人の方からも愛され続けています。
そこで、日本の伝統芸能の面白さをもっと多くの方に知って欲しいという願いから、伝統芸能の通のツウ、葛西聖司アナウンサーが、伝統芸能をどう楽しむかをレクチャーします。
三月の文楽公演の楽しみ方を中心に、通ならではの見方、楽しみ方をご紹介してもらいます。日本の伝統芸能を、このレクチャーをキッカケに満喫してください。きっと、面白い世界が見えてきます。
| 出 演 | 葛西聖司（ＮＨＫアナウンサー） |
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| 開催日 | 平成23年2月26日（土） 開場12：30／開演13：00 ■ 13：00~文楽紹介ＤＶＤ放映 ■ 13：30~講演会 |
| 会 場 | iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール |
| チケット | 全席指定 500円 （emo会員様は4席まで無料ご招待） |
| チケット 発 売 |
1月12日（水） |
| チケット 販売場所 |
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主催／財団法人 大分県文化スポーツ振興財団 TEL 097-533-4004 大分市高砂町2-33 OASISひろば21 http://www.emo.or.jp/ |
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１９７４年ＮＨＫに入局、現在は東京アナウンス室所属。ＴＶ「ひるのプレゼント」「歌謡リクエストショー」「ライバル日本史」「芸能花舞台」、ラジオ「昼の散歩道」「クイズ疑問の館」「サンデ―ジョッキー」の司会ほか、大河ドラマ「独眼竜政宗」、連続テレビ小説「澪つくし」、正月ドラマ「上杉鷹山」、「加賀百万石」などの語りでも活躍。現在は「ラジオ深夜便」、「きらめき歌謡ライブ」などを担当。著書に「ことばの切っ先」、「文楽のツボ」「名セリフの力」、共著に「能楽史事件簿」「能の匠たち」「能狂言なんでも質問箱」。雑誌連載も複数。日本演劇協会・義太夫協会各会員。日本体育大学・山梨英和大学等非常勤講師。
