
公演名 | iichiko presents シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会2013 佐渡×シエナ | ![]() クリックすると PDFでご覧頂けます | ||||||||||
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日時 | 2013年5月21日(火) | |||||||||||
時間 | 開場18:15 開演19:00 | |||||||||||
会場 | iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ | |||||||||||
出演 | 指 揮:佐渡裕 ゲスト:山下洋輔 | |||||||||||
プログラム | ・R.ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲 ・J.B.チャンス:朝鮮民謡の主題による変奏曲 ・音楽のおもちゃ箱~佐渡裕のトークと音楽~ ・山下洋輔(挟間美帆編曲):ピアノ協奏曲第1番 即興演奏家の為の《エンカウンター》第4章 ・G.ガーシュウィン:ラブソディー・イン・ブルー ※都合により曲目は変更する場合がございます | |||||||||||
料金 | 全席指定 S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円 高校生以下半額(A・B席のみ) ※iichiko総合文化センターのみ取扱・要学生証 学生割引とemo倶楽部会員割引の重複割引はありません。 | |||||||||||
チケット取扱 | 一般発売:2013年2月17日(日) emo倶楽部先行発売:2013年2月10日(日)
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主催・お問合わせ | (財)大分県文化スポーツ振興財団 TEL:097-533-4004 | |||||||||||
後援 | 大分合同新聞社、大分県吹奏楽連盟、OAB大分朝日放送、シティ情報おおいた | |||||||||||
制作 | クリスタル・アーツ | |||||||||||
お願い |
・演奏中の入退場は制限させていただきます。 ・ご予約後の変更およびキャンセルばお受けできません。 ・公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻しはできかねますのでご了承ください。 ・未就学児の同伴はご遠慮ください。託児サービスをご利用下さい。 (要予約:満1歳以上の未就学児対象。有料2,100円/お一人様。5月16日(木)17:00までにお申込下さい。) ・車椅子席のご予約は(財)大分県文化スポーツ振興財団へお電話でお申込下さい。 |


京都市藝術大学を卒業後、1987年のタングルウッド音楽祭に参加。その後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年、第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。
現在ヨーロッパの拠点をベルリンに置き、パリ管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ケルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団などヨーロッパにて一流オーケストラへの客演を毎年多数重ねている。2012年11月にはトリノ王立歌劇場フィラルモニカ900管弦楽団主席客演指揮者に就任した。海外でのオペラ公演でも実績を重ねており、2007年「オランジュ音楽祭」でのプッチーニ作曲「蝶々夫人」公演(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、2010年トリノ王立歌劇場でのブリテン作曲「ピーター・グライムス」、2012年同歌劇場でのビゼー作曲「カルメン」などがある。2011年5月にはバイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会にデビューを果たし、ドイツを中心に今後の活躍が一層期待されている。
国内では兵庫県芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの主席指揮者を務めるほか、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列)の司会者も務めている。CDリリースも多数あり「ドヴォルザーク交響曲第9番〈新世界より〉(ベルリン・ドイツ交響楽団)」「チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番(BBCフィルハーモニック/ピアノ辻井伸行)」「佐渡裕 ベルリン・フィル・デビュー LIVE」などの海外オーケストラとの共演CD、シエナ・ウインド・オーケストラを指揮した「ブラスの祭典」シリーズなどが大ヒットセールスを記録している。著書には「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)、「僕が大人になったら」(PHP文庫)などがある。
佐渡裕 オフィシャルファンサイト http://yutaka-sado.meetsfan.jp

1990年に結成されたプロフェッショナルのウインド・オーケストラ。現在、文京シビックホールを拠点に演奏活動をしており、定期演奏会のほか全国各地での音楽祭やイベントへの参加、また音楽鑑賞教室等の青少年育成事業等への出演、また管楽器の特色を生かした多様なアンサンブルユニットによるコンサートや管楽器クリニック等を積極的に展開しており、日本を代表するウインド・オーケストラとして、また、国内吹奏楽愛好家の先頭に立つフラグシップオーケストラとして高い人気を誇っている。
2002年より佐渡裕を主席指揮者に擁し、金聖響をはじめとする世界トップレベルの実力派指揮者を客演に迎えている。最近ではテレビ朝日系列「題名のない音楽会」に多数出演し持ち前のユニークなパフォーマンスで番組史上最高視聴率を記録するなど、メディアからも注目される存在となっている。また、2010年10月から東京都文京区と事業提携を結び、これまでの幅広い演奏活動とともに地域や教育機関と密着した活動も積極的に展開している。2010年度第21回吹奏楽アカデミー賞を受賞。
CD・DVDも多数収録しており、最近ではエイベックスから「結成20周年記念コンサートLIVE」、「鳳凰が舞う~THEオリジナルス」、「TARKUS」をリリースし、いずれも大きな話題を呼んでいる。
シエナ・ウインド・オーケストラ 公式ホームページ http://www.sienawind.com/

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開し、世界中のジャズ・ファンから圧倒的な支持を受ける日本の誇るナンバーワン・ジャズ・ピアニストの一人である。
88年山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。98年、今村昌平監督の『カンゾー先生』の音楽を担当、芸術選奨文部大臣賞(大衆芸能部門)を受賞。2000年自身のピアノ協奏曲「即興演奏家の為のエンカウンター」を発表。03年、紫綬褒章受賞。04年、日米交流150周年記念のアメリカ・ツアーを実施。イタリア・トリノで佐渡裕指揮のRAI国立放送交響楽団と自作協奏曲を再演。06年、オーネット・コールマンと共演。07年、フリー・ジャズの巨匠セシル・テイラーとデュオ・コンサートを開催。08年、佐渡裕指揮の東京フィルハーモニー交響楽団との共演で「ピアノ協奏曲第3番〈エクスプローラー〉」発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番“JAZZ”」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。10年、スタニスラフ・ブーニンとデュオ・コンサートを開催。11年、ニューヨーク・トリオのアルバム『ディライトフル・コントラスト』をリリース。12年2月、古稀記念のコンサートをベトナム・ハノイで開催。11月、旭日小綬章受賞。12年ぶりのソロピアノ・アルバム『スパークリング・メモリーズ』をリリース。
国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。最新刊は「即興ラプソディー私の履歴書ー」。
公式ホームページ http://www.jamrice.co.jp/yosuke/