スタニスラフ ブーニン ピアノ・リサイタル

スタニスラフ・ブーニンピアノリサイタル中止のお知らせ
公演名スタニスラフ ブーニン ピアノ・リサイタル

クリックすると
PDFでご覧頂けます
日時2013年11月2日(土)
時間開場18:30 開演19:00
会場iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
曲目
ショパンピアノソナタ第3番 ロ短調 op.58 
ドビュッシー映像 第1集ほかを予定
料金S席9,000円 A席7,000円 B席5,000円 学生3,000円(全席指定)(税込)
チケット取扱[先行予約]2013年7月20日(土)10:00~
[一般発売]2013年7月27日(土)10:00~
iichiko総合文化センター 1階 インフォメーション097-533-4006
ローソンチケット(ローソン各店) (Lコード:88254)0570-000-407
トキハ会館3Fプレイガイド097-538-3111
ヱトウ南海堂0977-22-0827
中央町プレイガイド「ビートパワー」097-538-1386
お問い合わせ公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団 企画普及課 097-533-4004
主催日本アーティスト/公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団
注意・備考 ・未就学児童のご入場はお断り致します。
・曲目、曲順はやむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

スタニスラフ ブーニン

 スタニスラフ・ブーニンは、1966年、ソヴィエト・ピアノ学校の設立者、リヒテル、ギレリス等の巨匠を育てたゲンリッヒ・ネイガウスを祖父、著名なピアニスト、スタニスラフ・ネイガウスを父としてモスクワに生まれた。
 若くして説得力のある確かな演奏でヨーロッパの音楽界でも名声を得た。83年当時フィガロ紙は、既に僅か17歳の少年を「魅力溢れる音楽的人物」と評している。
 その年パリのロン=ティボー国際コンクールで優勝後、モスクワ音楽院附属中央音楽学校在学中にモスクワ国立交響楽団のソリストとなる。その後モスクワ音楽院に進み、85年に第11回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝、あわせてコンチェルト賞とポロネーズ賞を獲得した。その後15年間次の優勝者が出なかったほど、彼の優勝は鮮烈な印象を与えた。
 87年にはミュンヘン・ピアノの夏音楽祭でドイツへのデビューを果たし、ドイツ・グラモフォンやソニーなどで、ショパンやドビュッシー、シューマン等の作品を次々と録音した。
 ブーニンの音楽的経歴の新たなステップは、88年ドイツへの移住とともに始まった。名高い数多くの国際フェスティバル、ルツェルン国際音楽祭、モンテカルロの春、フローレンス5月音楽祭、トリノ9月音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ザルツブルク音楽祭などに立て続けに出演。またブレーシャ/ベルガモ国際ピアニスト・フェスティバルでは定期ゲストとして演奏、以来、聴衆に最も人気のあるピアニストの一人である。
 88年より東芝EMIと専属契約を結び、バッハ、モーツァルト、ショパン、ベートーヴェン等10枚以上のCDを録音。《バッハ・リサイタル》、《モーツァルト:室内協奏曲》は、90年の日本ゴールドディスク賞を獲得し、ヨーロッパでも高く評価されている。
 著名なオーケストラとの共演も多く、フランス国立管弦楽団、ボストン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ交響楽団、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(シノーポリ、ウェルザー=メスト)、NHK交響楽団等と共演しているほか、96年にはベルリン・フィルの定期演奏会に出演、ドイツを代表する指揮者クリスティアン・ティーレマンとの共演も絶賛された。
 ミラノ・スカラ座やロンドンのバービカンホール、パリのサル・プレイエルやシャンゼリゼ劇場、ウィーンのムジークフェラインでの演奏も記憶に新しく、ミュンヘンのレジデンツザールやガスタイク、フィルハーモニーザール、チューリッヒのトーンハレ、フランクフルトのアルテ・オパー、東京のサントリーホール、またモスクワやプラハ、ブダペスト、ワルシャワ、イスタンブール、台北、ソウル、香港等でのリサイタルは高い評価を得ている。
 日本では50以上の都市で演奏活動を行い100万人以上の聴衆に感動を与え続けたが、教育活動にも力を注ぎ、洗足学園大学で数年に亘って教鞭をとる一方、「21世紀の子供たちへ捧げる」と題したガラ・コンサートも行い、クラシック音楽の継承者たる才能ある子供たちを発見、教育、援助していくことの必要性を訴えた。
 99年冬、ヨーロッパにおける演奏活動が高く評価され、“Viottid’Oro賞”(イタリア)を受賞。この賞は、これまでロストロポーヴィチ、ムーティ、アバド等が受賞しており、ピアニストとしてはミケランジェリ以来の受賞となる。
 ショパン没後150年にあたる99年より、イタリアを中心とするヨーロッパ各地及び日本で全8回におよぶ〈ショパン・チクルス〉を開始。ショパン・イヤーの中でもその意欲的な企画は注目を集め、2001年11月に締めくくりとしてワルシャワ・フィルと共演、あのショパンコンクールの「再現」を果たすと同時に東芝EMIより日本公演ライヴ盤としてショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番を発売、絶賛を博す。
 04年2月にはポーランドのショパン“ナショナル・エディション”のために“25の前奏曲”(op.28,op.45)と“舟歌”op.60をCD録音。05年春にはモーツァルト生誕250周年記念として2台のピアノのための協奏曲をバリーダグラス、リスタ・サーヴィチ指揮、ドイツ室内管弦楽団と共演。05年11月にはショパンコンクール優勝より20年、全国各地で、オール・ショパン・ピアノリサイタルを開催。各公演満員の盛況を博した。
 2010年11月には日本デビュー20周年記念ツアーを全国で開催。翌年1月、ジャズピアニストの山下洋輔プロデュース「IMPROVISINGブーニン!」に出演、山下氏とのピアノ・デュオや初のジャズ演奏を披露、注目を集めた。また、生誕200年を迎えたショパンの誕生日3月1日にはショパンが愛したピアノ「プレイエル」で演奏。
 7月にはショパン生誕200年とブーニンのショパンコンクール優勝25周年を記念してチャリティ・ガラ・コンサートが開かれる。また、8月にはワルシャワで、アルゲリッチ、ダン・タイソン等も参加し、1ヶ月に亘って開催された「ショパンフェスティバル」の最終日にワルシャワ・フィルと「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」「ピアノ協奏曲第1番」の2曲を共演、そのトリを飾った。演奏後の拍手は鳴り止まず、満員の聴衆を魅了した。
 20117月中村紘子、山下洋輔両氏をゲストに迎え、サントリーホールで、大震災被災者の為の「スタニスラフ・ブーニン・チャリティー・ガラ・コンサート」を開催、収益金は全てあしなが東日本大地震・津波遺児基金に寄附した。
 2012年4月にはNHK「TOMORROWbeyond3.11」に出演し、被災地を訪問。仙台三桜高校音楽部と共演するなど、多くの人々の共感を得た。又、7月1日長年心を痛めて来た、北朝鮮による拉致被害者の家族会を支援するコンサートを開催、被害者の1日も早い救出を訴えた。