公演名 | 平成26年度 劇場・音楽堂等活性化事業 ドラムストラック | クリックすると PDFでご覧頂けます | ||||||||||||||||
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日時 | 2014年8月2日(土) | |||||||||||||||||
時間 | 開場13:15 開演14:00 終演予定15:45 | |||||||||||||||||
会場 | iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ | |||||||||||||||||
料金 | S席 4,000円 A席3,000円 B席2,000円 U25割引 半額(全席種・25歳以下対象) ※3歳以上有料、入場制限なし | |||||||||||||||||
チケット発売 | 2014年5月17日(土)10:00 友の会先行販売開始 2014年5月24日(土)10:00 販売開始 | |||||||||||||||||
チケット取扱 |
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主催 | 大分県芸術文化ゾーン創造プロジェクト実行委員会 | |||||||||||||||||
助成 | 文化庁 | |||||||||||||||||
特別協賛 | 三和酒類株式会社 | |||||||||||||||||
後援 | 南アフリカ共和国大使館、南アフリカ観光局、大分県芸術文化振興会議、大分合同新聞社、TOSテレビ大分 | |||||||||||||||||
協力 | ドラムサークルファシリテーター協会 | |||||||||||||||||
企画制作 | ホリプロ | |||||||||||||||||
お問合せ | (事務局)公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団 大分市高砂町2-33 097-533-4004 http://www.emo.or.jp |
オフ・ブロード・ウェイで話題騒然!驚異のインタラクティブ・パーカッション・パフォーマンス!
劇場に足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んでくるのは、全ての客席に置かれたアフリカンドラム。
観客の一人一人にドラムが1 個づつ用意され、出演者と一緒にパフォーマンスに参加できるというのが、大きな特徴の一つです。
『ドラムストラック』は、ジェンベなどアフリカの伝統的な打楽器によるパフォーミング・アートです。
南アフリカのヨハネスブルグで生まれ、オーストラリア、中国などを経て2005年にはショービジネスの本場ニューヨークのオフ・ブロードウェイに進出。「ストンプ」「ブルーマン」の人気を越える演目として大きな注目を浴び、18ヶ月にわたるロングラン公演を達成しました。
劇場に足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んで来るのは、全ての客席に置かれたアフリカンドラム。観客の一人ひとりにドラムが一個ずつ用意され、出演者たちと一緒にパフォーマンスに参加できるというのが、『ドラムストラック』の大きな特徴の一つです。
極彩色の民族衣装に身を包んだキャストの鍛え上げられた肉体から繰り出されるドラムパフォーマンスは、猛々しくも優雅なダンス、そしてつややかで力強い歌とあいまって、人間技とは思えないほどのスピード感と躍動感に溢れ、観客を圧倒します。
見慣れない楽器を手にして最初は戸惑っていた観客たちも、いつしか我を忘れるほどドラム叩きに夢中になり、キャストと一体化してこの舞台に参加した充実感と幸福感に包まれるのです。2008~2013年夏の公演は連日SOLDOUTの大盛況。リピーターが続出する人気の秘密はなんといっても理屈抜きの楽しさ!日本ツアーはついに7年目に突中します。アドレナリン出っ放し、大脳の奥深くを刺激するスペクタクル、『ドラムストラック』にご期待ください。
1. ファミリー、キッズ
音楽は言葉の要らない最もシンプルかつ効果的なコミュニケーションツールです。しかも、ドラムストラックでは、受身に聴くだけでなく、自らが進んで参加するユニークな体験型のショー。
加えて、ドラムは叩くという最も原始的な行為から発祥した楽器ですから、複雑な音楽の知識は一切無用。多くの小さなお子様も飽きることなく最後まで楽しんでくれていますので、ママも安心!ステージ上のキャストのリードに従っていれば、ショーが終わる頃には、すっかり一人前のドラマーに変身していることでしょう。家族でこの体験を共有すれば、素晴らしい思い出として残るに違いありません。
2. ちょっとお疲れ気味の現代人
心に影響し、人を元気にするとして最近注目を浴びている脳内物質、セロトニン。これが分泌されると、集中力や意欲が高まり、他人に共感できるようになるなど、精神的な効果ばかりでなく、自律神経が活発になり体調も良くなると言われています。
セロトニンが活性化される要因として考えれらているのは、リズム性の運動、太陽の光、人と人との触れ合いの3つ。みんなが集まってドラムを叩くという行為は、まさにセロトニン活性化にうってつけなのです。ポイントは何かを目指して上手くなろうとするよりも、気分よく楽しく周囲の人との共鳴を感じること。そうすれば、知らず知らずのうちに心も癒され、生き生きと元気になれるはずです。
3. そしてすべての音楽ファン
90年代にジェンベというドラムストラックで使われる打楽器が日本でもブームとなり、その勢いはいまだ衰えを見せていません。至るところでワークショップが行われたり、公園や広場でジェンベを叩くグループを見かけることも少なくなく、その愛好家人口は数万人とも言われています。
もちろん初めてアフリカの楽器に触れるという人にも、理屈抜きに魂が揺さぶられる、そんな音楽の原点とも言うべき体験が、ここでは待っています。ドラムストラックは、様々なパフォーミング・アートがしのぎを削るブロードウェイの観客を納得させた、プリミティブでありながら現代人にも十分通じる画期的なショーなのです。