公演名 | 平成26年度 劇場・音楽堂等活性化事業 Tasty Concert vol.4 オーケストラ・アンサンブル金沢 大分公演 |
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日時 | 2014年9月28日(日) | |||||||||||||||
時間 | 開場14:30 開演15:00 終演予定17:00 | |||||||||||||||
会場 | iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール | |||||||||||||||
出演 |
管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢 指揮 ギュンター・ピヒラー ヴァイオリン 郷古 廉 | |||||||||||||||
曲目 |
メンデルスゾーン 八重奏曲よりスケルツォ(管弦楽版) メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 メンデルスゾーン 交響曲第4番 イ長調 「イタリア」 | |||||||||||||||
料金 | S席7,000円 A席6,000円 B席5,000円 B席学生3,000円 ※B席はiichiko総合文化センターのみの取扱い | |||||||||||||||
チケット発売 |
2014年7月12日(土) 10:00 友の会先行販売開始 2014年7月19日(土) 10:00 販売開始 | |||||||||||||||
チケット取扱 |
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お問合せ | アトリエ弾 事務局 050-5880-2004; | |||||||||||||||
主催 | アトリエ弾、公益財団法人 石川県音楽文化振興事業団 | |||||||||||||||
共催 | 公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興事業団 | |||||||||||||||
助成 | 文化庁 | |||||||||||||||
後援 | 大分県芸術文化振興会議、大分合同新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、 TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、大分ケーブルテレコム、エフエム大分 | |||||||||||||||
注意・備考 |
・やむを得ない事情により、出演者、プログラムなど変更になる場合がございます。 ・公演中止の場合を除き、一度購入したチケットの払い戻しはできかねます。 ・演奏中および楽章間の客席への入退場は制限させていただきます。 ・車椅子等のご予約はアトリエ弾(050-5880-2004)へお電話かメールでお申し込み下さい。 |
海外の音楽祭に招聘される世界クラスの室内オーケストラ・アンサンブル金沢による大分初公演。指揮はオーケストラ・アンサンブル金沢の名誉アーティスティック・アドヴァイザーのギュンター・ピヒラー。デビュー以来、日本各地のプロオーケストラにもたびたび客演し、名演を繰り返している郷古廉との共演にもご注目ください。
15歳でウィーン音楽大学に入学、18歳でウィーン交響楽団のリーダーに、21歳でヘルベルト・フォン・カラヤンによりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターーに採用された。1963年よりウィーン音楽大学教授、93年からケルン音楽大学で客員教授を務めている。69年モーツァルト解釈賞受賞。70年、アルバン・ベルク四重奏団を結成し、以来この名声のある四重奏団を率いた。90年代初めより指揮者としての活動を開始。ウィーン室内管、オランダ室内管、ノルウェー室内管、ライプツィヒ室内管、パドヴァ管、ローザンヌ室内管、アンサンブル・オルケストラル・ド・パリ、ハレ管、NHK響、東京フィル、大阪フィル、仙台フィル、ロイヤル・フランダース・フィルを指揮している。また、アイルランド、イスラエルの室内管弦楽団、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、ドイツ室内管、トスカーナ管、オーケストラ・ダルキ・イタリアーナとともに演奏旅行もおこなっている。オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクターを長年勤め現在、名誉アーティスティック・アドヴァイザー。
2013年8月ティボール・ヴァルガ シオン国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞。1993年生まれ。宮城県多賀城市出身。1999年桐朋学園子供のための音楽教室仙台分室に入室。岩井久雄奨学金を授与。2004年ユースクラシックコンクール第1位。同年第58回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位。06年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位(史上最年少優勝)。ガラコンサートにおいて服部譲二指揮/フランス国立リール管弦楽団と共演。同年、初リサイタルを開く。07年12月のデビュー以来、オーケストラ・アンサンブル金沢ほか国内主要オーケストラと共演。また、上田晴子、加藤洋之の両氏とリサイタルを行う傍ら、プラハ、ドイツにてコンサートに出演。また11年と12年に、サイトウ・キネン・フェスティバル松本でストラヴィンスキー作曲「兵士の物語」に出演。現在、ウィーン私立音楽大学において研鑽に励んでいる。これまでに、勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。国内外の音楽祭でジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコの各氏のマスタークラスを受ける。 使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。
1988年、世界的指揮者、故岩城宏之が創設音楽監督(現在、永久名誉音楽監督)を務め、多くの外国人を含む40名からなる日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市が設立。2001年金沢駅前に開館した石川県立音楽堂を本拠地とし、多くの定期公演や、北陸、東京、大阪、名古屋での定期公演など年間約100公演を行っている。ヨーロッパ、オーストラリア、アジアを含む海外公演も多い。設立時よりコンポーザー・イン・レジデンス(現コンポーザー・オブ・ザ・イヤー)制を実施し、多くの委嘱作品を初演、CD化している。その他、ジュニア・オーケストラの指導、学生オーケストラの指導と共演など、子供たちの育成・音楽文化の普及活動にも積極的に取り組んでいる。90枚を超えるCDを発売。07年より、指揮者の井上道義を新音楽監督に迎え、新たな活動を展開。08年から開催のラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭で中心的役割を担う。
オフィシャルサイト http://www.oek.jp/