公演名 | 平成26年度 劇場・音楽堂等活性化事業 ワンコインリレーコンサート スペシャル ~YAMATO弦楽四重奏団~ |
クリックすると PDFでご覧頂けます | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日時 | 2015年3月12日(木) | |||||||||||
時間 | 開場18:30 開演19:00 | |||||||||||
会場 | iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール | |||||||||||
出演 |
YAMATO弦楽四重奏団 石田 泰尚〈1stヴァイオリン〉 佐久間聡一〈2ndヴァイオリン ゲスト〉 榎戸 崇浩〈ヴィオラ〉 阪田 宏彰〈チェロ〉 | |||||||||||
演奏曲 |
・ハイドン「島」より3楽章&「ひばり」より2楽章 ・モーツァルト「狩」 ・ボロディン「ノクターン」 ・モリコーネ「ニューシネマパラダイス」ほか | |||||||||||
料金 | 2,000円(全席指定) ※友の会会員の割引はありません。 ※未就学児の方も入場可能ですが、チケットは必要です。 | |||||||||||
チケット発売 |
| |||||||||||
チケット取扱 |
| |||||||||||
主催・問合せ | 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団 097-533-4004 | |||||||||||
助成 | 文化庁 | |||||||||||
注意・備考 |
・やむを得ない事情により、出演者、プログラムなど変更になる場合がございます。ご了承ください。 ・公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換等はできません。ご了承ください。 ・駐車場は混雑する場合があります。当日のご来場は、鉄道、バス等の公共交通機関をご利用ください。 ・開演中はご入場の際の制限があります。お早めにご来場ください。 ・車椅子等でのご来場の方は予めご連絡ください。 |
西日本でも有数の音響と機能性を備える iichiko音の泉ホール。しかしその一方で、豪華すぎて「敷居が高い」というイメージを持たれているお客様もいるようです。 そこで当財団では、最高の音空間を手頃なお値段で気軽にお楽しみいただけるコンサートをご用意しました。 小さい頃から、本物の音を聞いていただき、感性豊かな本物の大人になっていただきたいと思います。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。 実力ある演奏家による素晴らしい音、技に触れながら、優雅な時間をお過ごしください。
1994年結成。翌年秋田県大曲市新人音楽祭にてグランプリ受賞。また、松尾学術振興財団より特別奨励を受け、同年行った、リサイタルは好評を博した。1996年第2回大阪国際室内楽コンクール入選。同年JYACMS第10回記念コンサートにゲスト出演。長野県リゾナーレ音楽祭出演。1998年NHK-FMリサイタルに出演。津田ホール他でリサイタルを開催。1999年ウエスティンホテル東京のチャリティーコンサートに出演。2000年、新日鉄コンサート『プロミシングアーティストシリーズ』に出演。好評を博す。同年、世界初録音となる山田耕筰の弦楽四重奏曲全曲のCDをリリース。各方面で反響をよぶ。2003年、結成10年目を迎えた。2005年、結成時から第一ヴァイオリンを務めた浜野考史の退団を受け、執行恒宏を迎え現在は新メンバーで活動している。
石田泰尚〈ヴァイオリン〉
95年国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞を受賞する。読売新人演奏会に出演。96年、22才の若さで新星日響副コンサートマスターに就任、98年、同楽団のコンサートマスターに就任。ソリストとしても数々の協奏曲を共演。2001年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。その豊かな音楽性は、『繊細で優美な音楽をさらにきめ細やかに表して、浄化された深い詩情が香り立つ魅惑的な演奏』(『音楽の友』誌より)など各方面から高く評価されている。トリオ・アパッショナート(故 羽田健太郎pf、村井将vc)メンバー。
佐久間聡一〈ヴァイオリン〉
1982年9月2日生まれ。4歳からヴァイオリンを学ぶ。桐朋学園大学卒業。後に渡独し、ミュンスターでHelge Slaatto教授に、ハノファーでUlf Schneider教授に師事した。10代から演奏活動をはじめ、ソロ、室内楽はもとよりオーケストラでも活躍。桐朋学園オーケストラコンサートマスター、新日本フィル契約団員、大阪フィルトップ奏者を歴任。第23回霧島国際音楽祭にて特別奨励賞(サントリー賞)および優秀演奏賞受賞。「昴21弦楽四重奏団」「Elements String Quartet」のメンバー。広島交響楽団・第一コンサートマスター。また、CD「die Liebe」シリーズを5枚発売している。使用楽器:1703 TESTORE, Carlo Giuseppe
榎戸崇浩〈ヴィオラ〉
1988年名古屋市立菊里高校音楽科にヴァイオリンで入学。第44回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第1位。92年東京音大にヴィオラ専攻で入学。93年摂津音楽祭リトルカメリアコンクール第3位。96年第66回読売新人演奏会に出演。関東主要オーケストラに客演首席奏者として出演、97年読売日響に入団。首席代行を務めた。ヴァイオリンを林茂子、久保田良作、浦川宜也、景山誠治、ヴィオラを兎束俊之の各氏に師事。また、アーロン・ローザンド、藤原浜雄、澤和樹の各氏の公開レッスンを受ける。
阪田宏彰〈チェロ〉
ヴァーツラフ・アダミーラ氏に師事。1990年国立音楽大学入学。小野崎純氏に師事。在学中、ダヴィド・ゲリンガス氏の公開レッスンを受講。これまでに、藤森亮一、林俊昭、毛利伯郎、嶺田健の各氏に師事。室内楽を大関博明、兎束俊之、荒井英治、岡山潔、北本秀樹の各氏に師事。草津音楽祭に度々出演。各地のオーケストラに首席奏者として出演。2000年より喜多直毅とTANGOPHOBICSに参加。メンバーとして「TANGPPHOBIA」その他のCDをリリースするなど幅広いジャンルで活躍している。