公演名 | iichiko総合文化センター室内楽Collection Vol.3 ハインツ・ホリガーと友人たち |
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日時 | 2015年9月8日(火) | |||||||||||||||||
時間 | 開場18:30 開演19:00 | |||||||||||||||||
会場 | iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール | |||||||||||||||||
出演 | ハインツ・ホリガー[Ob] 堀米ゆず子[Vn] 佐々木亮[Va] 宮田大[Vc] フェリックス・レングリ[Fl] 小林道夫[Cemb] | |||||||||||||||||
曲目 |
・J.C.バッハ:五重奏曲 二長調 Op.22-1〈小林道夫 共演〉 J.C.Bach: Quintet in D major op.22-1 for flute oboe, violin, cello and cembala concertato ・W.A.モーツァルト:フルート四重奏曲 イ長調 K.298 W.A.Mozart: Quartet for flute and strings in A major KV298 ・R.ズーター:フルートとオーボエのための5つのデュエット R.Suter: 5 Duetti per flauto e oboe ・X.ダイヤー:フルート、オーボエ、弦楽トリオのための夜想曲 X.Dayer: Nocturne for oboe, flute and string trio ・H.ホリガー:子守唄〈イングリッシュホルンソロ〉 H.Holliger: Berceuse pour M. for englisch horn solo ・H.ホリガー:(é)cri(t)〈フルートソロ〉 H.Holliger: (é)cri(t) for flute solo ・W.A.モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370 W.A.Mozart: Quartet in F major for oboe and string trio KV370 *曲目等変更になる場合があります。予めご了承ください。 | |||||||||||||||||
料金 | 一般3,000円[びび割 2,700円] U25 半額(25歳以下対象) | |||||||||||||||||
チケット発売 |
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チケット取扱 |
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主催・お問い合せ | 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団 097-533-4004 | |||||||||||||||||
助成 | 一般社団法人 地域創造 | |||||||||||||||||
協賛 | 三和酒類株式会社 | |||||||||||||||||
後援 | 大分県、大分市、大分県芸術文化振興会議、大分合同新聞社、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、 OCT大分ケーブルテレコム、エフエム大分、月刊・シティ情報おおいた、ゆふいんラヂオ局 | |||||||||||||||||
注意・備考 |
・U25割引とびび割引の重複割引無し。 ・未就学児の入場はご遠慮いただいております。 ・満1歳以上の未就学児を対象として無料託児サービスを行っております。 (要予約:097-533-4004)ご希望の方は8月28日(金)17:00までにお申し込みください。 |
ハインツ・ホリガー (オーボエ)
現代の最も多彩で非凡な音楽家の一人。ジュネーブやミュンヘンの国際オーボエコンクールで優勝後、国際的なキャリアを確立。また、指揮者として、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル等の世界の主要なオケと共演。作曲家としても国際的な評価と人気を得ている。2012年ザルツブルク音楽祭では、作曲家、オーボエ奏者、指揮者として、際立つ個性を発揮し、絶賛をあびた。06年ミデム・クラシック賞、エコー・クラシック賞を受賞。
堀米ゆず子 (ヴァイオリン)
1980年エリザベート王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝。ベルリン・フィル、ロンドン響、シカゴ響、アバド、小澤征爾、ラトルなど、世界一流のオケや指揮者と共演を重ねる。2010年12月にはBS-TBSのドキュメンタリー番組「未来へのおくりもの」でその幅広い活動が紹介され話題を呼んだ。現在、ブリュッセル王立音楽院教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。
佐々木亮 (ヴィオラ)
東京芸大学卒。1991年、現音室内楽コンクール第1位等数々のコンクールを受賞。同大卒業後、ジュリアード音楽院(NY)に奨学生として入学。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン等と共演し、好評を博す。2004年5月NHK交響楽団入団。アポロ弦楽四重奏団、東京クライス・アンサンブル、室内オーケストラ「アルクス」、岡山潔弦楽四重奏団メンバー。また、音楽大学、高校などで後進の指導にもあたる。大分ではMAROプロジェクト講師として08年から12年まで室内楽の指導にあたった。
宮田大 (チェロ)
2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。10年出光音楽賞、12年ホテルオークラ音楽賞を受賞。09年ジュネーヴ音楽院卒、13年クロンベルク・アカデミー修了。ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管、N響など国内外のオケ、L.ハレル、G.クレーメル、J.バシュメット、M.ヴェンゲーロフ等と共演している。13年7月のホルトホール大分開館記念イベントでは、ソリストとして森口真司指揮大分交響楽団と共演した。
フェリックス・レングリ (フルート)
スイス、バーゼル生まれ。セント・ガーレン響のソロ・フルート奏者を務めた後、フリーランスに転向し、ソリスト、室内楽奏者、ゲスト首席として活動。ホリガー木管五重奏、ノヴァ・ストラヴァガンザ・ケルン(バロック楽器)等の様々な室内楽グループで活躍。レパートリーは、18世紀の音楽から現代の前衛的なものまで幅広い。バーゼル音楽院教授として後進の指導、また、定期的に欧州、日本、オーストラリア、南米でマスター・クラスを持っている。
小林道夫 (チェンバロ)
東京芸大楽理科卒業。ドイツ・デトモルト大留学後、チェンバロ、ピアノ、室内楽、指揮など多方面で活躍。特にバッハ、モーツァルト、シューベルトの解釈、演奏は高く評価されている。数多くの世界的名演奏家たちから信頼され、共演している。大阪芸大大学院教授、東京芸大客員教授等を経て、現在は大分県立芸術文化短期大学客員教授。小林はホリガーが1970年の初来日時に、室内合奏の指揮者として、またチェンバロ奏者としてホリガーと共演(デュオ)している。72年にはO. ニコレ(フルート)を加えた3名でレコードを発売(現在は廃盤)するなど、二人のつながりは深い。現在、湯布院を拠点に全国各地で演奏を続ける。