町民の生活や、お伽話(おとぎばなし)など滑稽な話として語るもので、噺(はなし)の結末にオチがつくのが特徴です。歌舞伎など、ほかの伝統芸能と違い、落語は身振りと手振りのみで噺をすすめ、一人何役も演じます。衣装や舞台装置など極力使わず、演者の技巧と聴き手の想像力で噺の世界が広がっていく、とてもシンプルで身近な芸能です。大阪・京都を中心とする関西圏(上方)中心に発達した上方落語と、江戸(東京)で発達した東京落語があります。
公演名 | 平成27年度 劇場・音楽堂等活性化事業 邦楽のススメ Touch The Japanese Culture ~ 落語編 ~ |
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日時 | 2016年1月9日(土) | |||||
時間 | 開場13:00 開演13:30 | |||||
会場 | iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ舞台上 | |||||
出演 | 三遊亭歌奴、松尾あさ(一般社団法人落語協会所属 お囃子) | |||||
構成 |
① 実演・・・最初に演奏・技等をご覧いただきます ② お話・・・演奏・芸・楽器のお話や解説を聞いていただきます ③ 体験・・・実際に体験していただきます ④ 実演・・・最後に演奏・技をもう一度ご覧いただき、 その芸の奥深さを感じていただきます | |||||
料金 | 高校生以下(未就学児入場可)無料 保護者(1名につき)500円 一般1,000円 | |||||
チケット発売 | 2015年12月6日(日)10:00 受付開始 | |||||
チケット購入 |
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チケット申込 |
① iichiko総合文化センター 1階インフォメーションにてチケット購入。 記入内容 ・代表者氏名 ・参加人数(うち高校生以下の人数) ・連絡先(住所・電話番号) ※当日までに、iichiko総合文化センター1階のインフォメーションにて料金をお支払いください。 | |||||
主催・お問合せ | 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団 097-533-4004 |
鑑賞する機会が少なくなった日本の伝統芸能に触れて、日本文化の素晴らしさを実感していただく講座つきの演奏会を、
今年度も3回開催します。高校生以下の次世代を担う子供たちは参加料を無料とします。
歴史のある日本芸能をみて・開いて・体験して日本の文化を再発見しよう!
三遊亭歌奴
昭和52年3月19日 大分県大分市生まれ
大分大学教育学部(現教育福祉科学部)附属中学校在学中、必須クラブで落語と出会う。
以後、中学・高校で老人ホームや敬老会への落語慰問活動を行う。
平成7年 三代目 三遊亭圓歌に入門 前座修行開始 前座名「三遊亭歌きち」
平成11年 二ツ目昇進「三遊亭歌彦」と改名
平成20年 真打昇進 師匠の前名である「四代目 三遊亭歌奴」を襲名
受賞 第12回 北とぴあ(ほくとぴあ)若手落語家競演会 大賞受賞
第1回 水天宮ロイヤルパークホテル主催 落語一番勝負 古典部門優勝
第7回 さがみはら若手落語家選手権 優勝
2010年度 彩の国落語大賞受賞
2012年度 国立劇場演芸場 花形演芸会 銀賞受賞
2014年度 国立劇場演芸場 花形演芸会 金賞受賞
CM 平成12年(2000年) 日本リース
平成22年(2010年) 国民健康保険促進番組「こくほヘルシートーク」に1年間出演
平成23年(2011年) 大分県筋湯温泉
平成26年(2014年) 小野高速印刷 BookWey 歌奴編
鈴本演芸場(年一度のトリを含む)・浅草演芸ホール_新宿末広亭・池袋演芸場・国立演芸場などの東京の定席を始め、全国の落語会に出演。
故郷大分では、AMラジオ大分放送で「三遊亭歌奴の落語パラダイス」のパーソナリティを務める。
学校公演や寄席普及公演にも積極的、クルーズ船(にっぽん丸・ぱしふぃっくびぃなす・ふじ丸)の船内で寄席、また「最後に笑うのはポジティブシンキング」等の演題で講演活動を行う。