公演名 | 平成29年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業 【iichiko総合文化センター・大分県立美術館連携コンサート】 ワンコインリレーコンサート vol.5 フルート 武満徹によるノグチへのオマージュ曲とともに |
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日時 | 2018年1月10日(水) 開場13:00 開演13:30 終演14:30(予定) | |||||||||||||||
会場 | iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール | |||||||||||||||
出演 | アンサンブル・リュネット | |||||||||||||||
演奏曲目 |
W.A.モーツァルト(江戸聖一郎編曲):オペラ《魔笛》より〈序曲〉 清水 慶彦:アンサンブル・リュネットのための《地球の骨 イサム・ノグチ賛》(新作初演) 武満 徹:巡り−イサム・ノグチの追憶に− ほか プログラム監修:清水慶彦(大分大学准教授) | |||||||||||||||
料金 | 500円 (未就学児入場可。ただしチケットが必要です。) *びび割はありません。先行発売のみ。 | |||||||||||||||
チケット発売 |
〈びび〉11月11日(土)10:00より 〈一般〉11月18日(土)10:00より ・友の会びびの方は、お電話での座席指定予約ができます。 ・一般の方は11/20(月)より電話予約ができますが、座席指定はできません。 | |||||||||||||||
チケット取扱 |
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主催・お問合せ | iichiko 総合文化センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団] 097-533-4004 | |||||||||||||||
協力 | セントポルタ中央町、大分県立美術館 | |||||||||||||||
備考・注意 |
・やむを得ない事情により、出演者、プログラムなど変更になる場合がございます。ご了承ください。 ・公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの変更、払い戻し等は出来ません。 ・駐車場はiichiko総合文化センター(地下2階)及び大分県立美術館(地下1階・屋外)をご利用ください。 ・開演中は入場制限があります。お早めにご来場ください。 ・車いす等でご来場の方は予めご連絡ください。 |
様々なジャンルの音楽を楽しんでいただくワンコインリレーコンサート。
平日昼間、演奏者のお話を交えながらiichiko音の泉ホールで生の演奏に触れていただく1時間。
今年度も多彩な内容で皆さまに素敵な時間をご提供いたします!
Ensemble Lunettes アンサンブル・リュネット
2007年に結成された4名の男性フルート奏者によるパフォーマンス・グループ。「リュネット」はフランス語で「メガネ」を意味し、メンバー全員がメガネを着用している。フルートの演奏はもちろんのこと、歌や多彩な楽器を駆使し、さらにはお芝居やコントまでなんでも飛び出す笑い溢れる多彩なステージが好評を博している。毎年4月に大阪で定期公演を開催し、今年で結成10周年を迎える。2013年、第16回日本フルートコンヴェンション in 高松 会期中に開催されたフルートコンヴェンションコンクール・アンサンブルアワード部門において第1位を受賞。2016年には海外のフルートフェスティバルからも招聘され、韓国の大邱・ソウル、中国の北京ではその高いアンサンブルの精度と音楽性、インパクトの強いパフォーマンスが現地の聴衆に熱狂的に受け入れられた。これまでにStudio N.A.Tより3枚のCDをリリースしている。
アンサンブル・リュネットのメンバーは眼鏡の生産地として世界的に知られる福井県鯖江市より「さばえブランド大使」に認定されている。
アンサンブル・リュネット 公式ホームページ http://www.ensemblelunettes.com/
Hideki Morimoto (森本 英希)
京都市立芸術大学大学院修士課程修了。現在、「テレマン室内オーケストラ」フルート奏者、「ムラマツフルートレッスンセンター」講師、「京都バロック楽器アンサンブル」代表。テレマン室内オーケストラのソリストとしてバッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルトなどの、数多くの協奏曲を共演。また、ピリオド楽器奏者のソリストとしても、CD録音(日本コロムビア、ナミレコード)、ライプツィヒ・バッハ・フェスティバル2003、韓国国際音楽祭2012をはじめ多数の演奏に参加している。丹波の森国際音楽祭2006(シューベルティアーデ丹波)のシンボルアーティストを務め好評を博した。また、自ら主宰する京都バロック楽器アンサンブルでは数多くの演奏会をプロデュースしている。
Shinnosuke Koyama (小山 真之輔)
京都市立芸術大学卒業。大学在学中に指揮に興味を持ち指揮活動を始める。オーケストラアンサンブル京都、長岡市民管弦楽団、奈良交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、オペラプラザ京都を指揮。フルートを山田はじめ、大嶋義実、瀬尾和紀、室内楽を朝比奈千足、渡辺潤也、村上哲の各氏に師事。またジュゼッペ・ノヴァのマスタークラスを受講。全日本学生音楽コンクール高校生の部入選、シュガーホール新人演奏会入選。ドルチェ音楽教室、および天理楽器フルート講師。現在は指揮者、フルート奏者の両方で活動を行っている。
Seiichiro Edo (江戸 聖一郎)
京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学大学院音楽研究科博士(後期)課程修了。フランソワ・ドゥヴィエンヌに関する研究論文で博士号(音楽)取得。フランス国立オールネイ・スー・ボワ音楽学校において、パトリック・ガロワ氏に師事し、同校を審査員満場一致の一等賞を得て卒業する。タンスマン国際コンクールファイナリスト(ポーランド)、UFAM国際音楽コンクール1等賞(パリ)など、数多くのコンクールで優秀な成績をおさめる。伊丹市芸術家協会新人賞受賞。ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団フルート奏者。フルートと打楽器・マリンバのデュオ「エピスリー」メンバー。パールフルートギャラリー〈大阪〉教室講師。
Yoshitaka Tanikaze(谷風 佳孝)
京都市立芸術大学音楽学部をフルートで卒業後、ウィーンに渡り声楽を学ぶ。帰国後、桐朋オーケストラ・アカデミーの研修課程を修了。第5回KOBE国際学生音楽コンクールの管楽器部門を鍵盤ハーモニカにて審査委員長賞を受賞。第10回日本フルートコンベンション・コンクール・ソロ部門第3位。第8回びわ湖国際フルートコンクール入選。ミュージカル『星の王子様』にて[うぬぼれや]役を熱演。バレエ『ジゼル』にて[街の貴族C]として、存在感を消した脇役を好演。これまでにフルートを大江浩志、伊藤公一、大嶋義実、ヴェルナー・トリップの各氏に、声楽を北村敏則、マルティン・フュアの各氏にそれぞれ師事。天理楽器フルート講師。
20世紀の総合芸術家
イサム・ノグチ−彫刻から身体・庭へ−
11.17〈金〉~2018.1.21〈日〉
http://www.opam.jp/exhibitions/detail/224
〔大分県立美術館 関連企画〕
「イサム・ノグチ」をめぐる戦後日本の音楽創作
―武満徹《巡り―イサム・ノグチの追憶に》を起点に―
12月3日(日)
http://www.opam.jp/events/detail/404
大分県立美術館 大分市寿町2番1号 TEL:097-533-4500