公演名 | 邦楽ワークショップ | ||||||||||||||||||||
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詳細 |
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定員 | 100名程度 | ||||||||||||||||||||
参加料 | 高校生以下 無料、保護者 500円、一般 第1・2回 500円、第3回 1,000円 | ||||||||||||||||||||
申込方法 | チケット申込は、各回とも、開催日の1カ月前の10時からです。 ①総合文化センター 1階インフォメーションにてチケットを購入いただけます。 ②メールに「邦楽ワークショップ」タイトルで、申し込み。 E-mail:emo-info@emo.or.jp 本文中に希望の回、代表者氏名、参加人数(内、高校生以下の人数)をご記入の上、送信ください。 | ||||||||||||||||||||
主催・問い合わせ | (財)大分県文化スポーツ振興財団 TEL:097-533-4004 |
日本の文化が花開いた江戸時代に日本を訪れた外国人は、日本の生活風景を見て驚いたそうです。
たとえば、初代米国総領事のタウンゼント・ハリスは、1856年(安政3年)の来日時に「彼ら(日本人)は皆よく肥え、身なりもよく、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もない。これが恐らく人民の本当の幸福というものだろう。私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、果たしてこの人々の普遍的な幸福を増進する所以であるか、どうか、疑わしくなる。私は、質素と正直の黄金時代を、いずれの他の国におけるよりも、より多く日本において見出す」(『日本滞在記』より)とあります。
今、日本独自の文化を感じられるのは、歌舞伎、文楽をはじめとした舞台芸能のみとなりつつあります。
昔も、今も、外国の方から賞賛される日本文化を、今年度は「箏」、「尺八」、そして、「素浄瑠璃(文楽)」を聞き、体験しながら再認識してみませんか?
演奏→お話→体験→演奏
毎回、最初に演奏を聞いてもらいます。どんな、演奏、音なのかを知ってもらい、次に、その楽器のお話や、楽しみ方を教えてもらいます。そして、体験です。ただ聞くだけとは違い、実際に触れてみて、どれだけの技が必要かを感じてもらいます。最後に、いろいろ感じた後に、演奏を聞き、技を観てもらいます。
①U25券 創設
25歳以下の方を対象に、チケット代の半額で鑑賞できます。
今までは「学生」のみでしたが、日本伝統芸能公演に限定して、25歳以下の方でしたら、学生でなくてもOKです。
②ポイントカード(30歳以下限定)
当財団が主催する日本伝統芸能公演「歌舞伎(9/12(水))」、「箏(10/6(土))」、「人間国宝(11/3(土))」を、
すべて鑑賞の方に、ささやかなプレゼントをいたします。前回プレゼントは勘九郎襲名記念エコバック(1,000円相当)でした。
日本伝統芸能公演
◆9月12日(水) |
松竹大歌舞伎 昼の部13時30分、夜の部18時00分開演 演 目:歌舞伎のみかた、熊谷陣屋、女伊達 出 演:市川右近、市川門之助、市川笑也ほか |
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◆10月6日(土) |
箏 ふたりのマエストロ 14時00分開演 出 演:野坂操壽、沢井一恵、松田惺山(尺八) 演奏曲:十七絃・六段、物云舞、八段の調べほか |
◆11月3日(土) |
人間国宝~その心と技~ 第六回山本邦山 14時00分開演 出 演:山本邦山(尺八)、藤舎呂悦(囃子)、坂井紅介(ベース)ほか 演奏曲:静寂場K、雷の落ちない村、即興コラボレーション |