2018年 8月22日

小野鶴新町公民館さんへお邪魔してきました♪

高齢者の方々50名ほどの前で演奏させていただきました。
とても明るい会の方で、皆さん笑顔で着席され穏やかな雰囲気での開催となりました☆

「クラシック音楽ってこんなに楽しいものだったんだ!」 とみなさま口々におっしゃって笑顔で帰っていただきました。

演奏後の『手作りのちらし寿司』でのランチタイムは、地域の高齢者の方々が月1回何らかの催しで、公民館に集まりみんなが笑顔を交換しあって、楽しく過ごしているとのことでした。このような場にフェリーチェ楽団の音楽で幸せな時間をご一緒させていただきましたことをとても感謝いたします☆


「オーケストラメドレー」は、ご存知の曲ばかりでうなずきながら聞いてくださる様子が見られました。

「楽器紹介」ではリードだけの演奏、また、バズィングだけの演奏にとても驚いてくださりナイスリアクションでした。
「Britain のパン」では、朗読をし、パンがシリンクスを追いかけてつかめなかったシーンなど目をつぶってオーボエの音色を聴いていただきました。
「トランペットの独奏 ドクシツェル」では、特に男性の方が一生懸命に拍を取りながら聞いてくださっていました。
「古楽器の紹介」で和モダンの楽器との違いに皆さん驚かれていました。
「チャイコフスキーの三大バレエよりメドレー」は、初めてフェリーチェ楽団で演奏しましたが、皆さんとても目をキラキラさせて聞いてくださいました。
「バッハのインベンション」の演奏ではききどころをお伝えしてから演奏始めるとみんな真剣に音を追って聞いている感じがありました。
本日初演の「ラジオ体操第一」みんなでラジオ体操をしてフェリーチェ楽団が生演奏を担当するというパターンでしたが、オーケストラの中で演奏してるかのような、ラジオ体操とのアンサンブルを、感じるという新しい体験をしました!
音姿では『みんなで明るい高齢者』というお題をいただき、私たちの演奏を聴けば明日からまた笑顔で元気に過ごせるというイメージをして即興演奏をさせていただきました。
『小川のせせらぎを聴きたい』とおっしゃる方もいたので、小川のせせらぎの身も盛り込んで即興演奏をしたところ、その方が「 最初は小川のせせらぎだったものが大海原に出て行ったそんなイメージができました」とおっしゃってくれました!

音楽がいろんなイメージやインスピレーションを聴いた人に与えるということがわかり、フェリーチェ楽団大変に嬉しかったです☆