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大切なお知らせ
ご来場のみなさまへ感染症対策にご協力をお願いいたします。
● 必ずマスクを着用しての入場をお願いします。
● 新型コロナウイルス感染の予防・拡散防止のため、会場入口にて検温及び入場制限を行います。
● 手洗い、手指消毒をお願いいたします。
● 咳、のどの痛み、だるさ、発熱などの体調不良を感じる場合には、ご来場をお控えください。
● ご協力いただけない方は、入場をお断りいたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公演が中止・変更になる場合があります。
西洋音楽発祥の地プロジェクト
語りと音楽でつづる「天正遣欧少年使節の物語」
戦国時代、キリスト教のために命をかけて海を渡った、伊藤マンショをはじめとする少年たちの物語を、語り、古楽器演奏、歌手を交え上演します。
音楽監督
濱田芳通
演奏
古楽アンサンブル《アントネッロ》
(Cemb 上羽剛史、Gamb 武澤秀平、Per 田島隆)
語り
野中民美代
歌と芝居
彌勒忠史、上杉清仁、中嶋克彦、坂下忠弘
関連リンク
料金
一般 4,000円
U25割 2,000円
(全席指定)
未就学児入場不可
チケット発売
[びび会員]2021年9月23日(木・祝)10:00~
[一 般]2021年9月30日(木)10:00~
チケット取り扱い
主催・お問合せ
iichiko総合文化センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団]
大分市高砂町2-33 TEL 097-533-4004
特別協賛
三和酒類株式会社
助成
文化庁 文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会、一般財団法人地域創造
後援
大分県、大分合同新聞社、OBS 大分放送、TOS テレビ大分、OAB 大分朝日放送、エフエム大分、J:COM 大分ケーブルテレコム、おおいたインフォメーションハウス
16世紀後半の大分では、キリスト教の伝来とともに西洋文化が花開き、教会で聖歌が奏でられていました。そんな歴史にちなみ「西洋音楽発祥の地」と言われています。iichiko総合文化センターでは、「西洋音楽発祥の地プロジェクト」に取り組み、古楽器やバロックの演奏会をシリーズで開催します。
日本における布教の拡大とその支援を求めるため、キリシタン大名の名代としてローマに派遣されたまだ13、4歳の4人の少年たち(遣欧少年使節団)は、 生還率50%という過酷な航海を幸運にも成し遂げ、ローマ教皇との謁見を果たします。ヨーロッパの文化に触れ様々な経験をした彼らは、日本を出港してから8年ののち日本に帰還。日本を出港した時にはまだ幼さを残していた彼らも、立派な青年となっていました。 己の使命を胸に意気揚々と旅立ち、いよいよ日本での布教を夢見て帰ってきた彼らを待ち受けていたのは、禁教令の発布。 彼らはそれぞれに不遇な晩年を辿ることとなります。
古楽器アンサンブル《アントネッロ》
1994年の結成以来、〈作品が生まれた時のスピリット〉を大切に、躍動感、生命力が備わった、音楽の持つ根源的な魅力を追求している。古楽の解釈と演奏において第一線で活躍するグループとして、常にメディアから高い評価を得ている。CD「天正遣欧使節の音楽」他多数リリースし、いずれもレコード芸術【特選盤】等に選ばれている。
受賞歴:2020年度(第50回)ENEOS音楽賞 洋楽部門 奨励賞 他多数。
https://www.anthonello.com/
濱田 芳通企画・構成 / 音楽監督 / リコーダー / コルネット 古楽アンサンブル《アントネッロ》主宰
Yoshimichi Hamada
我が国初の私立音楽大学、東洋音楽大学(現東京音楽大学)の創立者を曾祖父に持ち、音楽一家の四代目として東京に生まれる。リコーダーとコルネットのヴィルトゥオーゾとして高い評価を受けるとともに、バロック・オペラの指揮者としても活躍中。一方でアントネッロ結成以来、南蛮音楽の研究を続けている。2019年(第6回)JASRAC音楽文化賞受賞。
彌勒 忠史カウンターテナー / 千々石ミゲル
Tadashi Miroku
平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(音楽部門)をカウンターテナーとして史上初の受賞。在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使。日本音楽、東京音楽コンクール等の審査員。日本演奏連盟、二期会会員。
上杉 清仁カウンターテナー / 原マルティノ
Sumihito Uesugi
高知県出身。高知大学人文学部卒業。同大学院教育学研究科修了。東京藝術大学大学院修士課程、博士後期課程を修了し博士号(音楽)を取得。声楽アンサンブル『ラ・フォンテヴェルデ』メンバー。日本音声言語医学会、日本声楽発声学会員。
中嶋 克彦テノール / 中浦ジュリアン
Katsuhiko Nakashima
福岡教育大学音楽科卒業。東京藝術大学大学院修士課程オペラ科修了。同大学院博士課程オペラ科修了、博士号取得。文化庁在外派遣研修員としてドイツ留学、マインツ音楽大学のバロック声楽コースにて研鑽を積む。新国立劇場R.シュトラウス 『サロメ』出演のほか、コンサートや宗教曲のソリストとして活躍。
坂下 忠弘バリトン / 伊東マンショ
Tadahiro Sakashita
桐朋学園大学音楽学部声楽科、同大学研究科3年修了。第9回中田喜直記念コンクール第一位。他多数受賞。「ヒロイズム1,2」などCDも数多くリリースされている。二期会会員。現在北海道旭川市観光大使。
田島 隆パーカッション / ヴァリニャーノ・ローマ教皇・秀吉
Takashi Tajima
世界各国のタンバリンやフレームドラムを演奏する日本で唯一のタンバリン専門の演奏家。毎年ドイツにて行われるフレームドラムフェスティバル「タンブリ・ムンディ」へ招待され、コンサート、レクチャーを行う。
http://tazy.jp
上羽 剛史チェンバロ
Tsuyoshi Uwaha
桐朋学園大学、アムステルダム音楽院を経て、ミラノ市立音楽院を褒賞付最優等の成績を得て卒業。第1回ミラノ国際チェンバロコンクール入選。第4回「プレミオ・セリーファ」国際古楽室内楽コンクール通奏低音奏者賞。
武澤 秀平ヴィオラ・ダ・ガンバ
Shuhei Takezawa
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科チェロ専攻卒業。同声会賞受賞。新日本フィルハーモニー交響楽団チェロ フォアシュピーラー、桐朋学園大学古楽器科非常勤講師歴任。ザ・ロイヤルコンソート メンバー。ヴァイオリニスト古澤巌とのアンサンブル、イ・バロッキ音楽監督。
野中 民美代語り
Tamiyo Nonaka
元OBS大分放送アナウンサー。フリーとなり、ANB「目撃ドキュン」、NTV「知ってるつもり」「午後は○○思いっきりテレビ~今日は何の日」などのナレーションを中心に、TX ニュース番組、RFラジオ日本報道番組やインタビュー番組等出演。(株)賢プロダクション所属。