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レクチャー付きオーケストラコンサート
ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』
2022年に開催した九州交響楽団の演奏と森口真司教授による解説付きのコンサートを再び開催。"生音を聴きながらの解説は新鮮で勉強になった"、"作曲者の工夫・聴きどころがわかり、楽曲の魅力が深まった"、"楽曲に対する解像度が増し、大変感動した"、"また企画してほしい"など、たくさんの好評をいただきました。
今回の公演では前回の『新世界より』と並ぶ超有名な交響曲、『運命』にて、オーケストラの魅力をお伝えします。
指揮
森口真司
管弦楽
九州交響楽団
曲目
ベートーヴェン/交響曲第5番『運命』
料金
S席 3,000円
A席 2,000円
U25割 各席半額
(全席指定)
未就学児入場不可
チケット発売
[びび会員]2024年6月6日(木)10:00~
[一 般]2024年6月13日(木)10:00~
チケット取り扱い
特別協賛
三和酒類株式会社
後援
大分県、大分合同新聞社、月刊・シティ情報おおいた
主催・お問合せ
iichiko総合文化センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団]
大分市高砂町2-33 TEL 097-533-4004(土日祝日をのぞく10:00~17:00)
森口 真司指揮
Shinji Moriguchi
大分県立芸術文化短期大学教授、大阪府出身。京都大学文学部を経て1995年東京藝術大学指揮科大学院修了。指揮法を田中良和、遠藤雅古、フランシス・トラヴィス、若杉弘、岩城宏之の各氏に師事。大学院修了すぐプラハの春国際音楽コンクール指揮部門に於いて第3位受賞(1位なし)、同時にプラハの春国際音楽祭に出演しプラハ放送交響楽団を指揮。オペラ指揮者としてこれまで30を超す作品を100回以上指揮するほか、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団など全国各地の主要なオーケストラに客演している。
九州交響楽団管弦楽
The Kyushu Symphony Orchestra
1953年創立。1973年に改組、のち財団法人化を経て2013年から「公益財団法人九州交響楽団」となり、九州の常設オーケストラとしてアジアの交流拠点都市“福岡”に本拠地を置く。2023年に創立70周年を迎えた。
初代常任指揮者・石丸寛(現・永久名誉音楽監督)。その後、森正、安永武一郎(現・永久名誉指揮者)、フォルカー・レニッケ、黒岩英臣、小泉和裕、山下一史、大山平一郎、秋山和慶が歴任し、2013年からは小泉和裕が音楽監督を務める。2024年小泉和裕が終身名誉音楽監督に就任、首席指揮者に太田弦、ミュージックアドバイザーに篠崎史紀を迎える。また桂冠指揮者に秋山和慶、名誉客演指揮者に小林研一郎を擁する。
アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、中学生の未来に贈るコンサート、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ポップス、映画音楽、ファミリーコンサートなど福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。
2006 年から「九響シリーズ」9タイトル、小泉和裕が音楽監督就任後「ベルリオーズ/幻想交響曲」、「ベートーヴェン/交響曲第9番」、「マーラー/交響曲第8番《千人の交響曲》」「マーラー/交響曲第3番」「交響曲第2番≪復活≫」のCDをリリース。
これまでに、福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。