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大切なお知らせ
iichiko presents
おおいた寄席 高砂亭
「寄席」は、笑って、泣いて、驚いて!落語はもちろんのこと、講談、色物などなど、演じられる芸の種類はとても多彩です。
会場となるiichiko音の泉ホールの住所である高砂町から命名した、今回限り?!の『高砂亭』。本場さながらの寄席を、どうぞお楽しみください。新春大抽選大会を予定しています!
出演
柳亭市馬(落語)
桂文治(落語)
三遊亭歌奴(落語)
古今亭駒治(落語)
三遊亭歌彦(落語)
一龍斎貞弥(講談)
伊藤夢葉(奇術)
林家楽一(紙切り)
立花家あまね(民謡)
料金
一般 3,000円
U25割 1,500円
(全席指定)
▪昼席と夜席のお得な通し券を販売!▪
一般 5,000円
U25割 2,500円
通し券の取扱いはiichiko総合文化センター 1階インフォメーションまたは電話(友の会びび会員:097-533-4005、一般:097-533-4004)のみ
なお、友の会びびは座席選択可、一般は選択不可となっていますので、ご了承ください
未就学児入場不可
チケット発売
[びび会員]2024年9月26日(木)10:00~
[一 般]2024年10月3日(木)10:00~
チケット取り扱い
協力
セントポルタ中央町
後援
大分県、大分合同新聞社、TOSテレビ大分、J:COM大分ケーブルテレコム、月刊・シティ情報おおいた
主催・お問合せ
iichiko総合文化センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団]
大分市高砂町2-33
TEL.097-533-4004(土日祝日をのぞく10:00~17:00)
FAX.097-533-4009
MAIL.kikaku@emo.or.jp
寄席(よせ)って何?
「人が寄せ集まる席」という事から寄席、その寄席が出来たのは今から約220年前。
最盛期には狭い江戸の町に200軒以上の寄席があったのだそうです。現在東京では、上野鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場の5軒となりました。落語定石(じょうせき)としてありますが、出演者は落語家だけではありません。紙切り、奇術、民謡、漫才、漫談などいろいろな芸人が出演します。
落語というのはお客様が頭の中に舞台を想像するわけですから、何本も連続して聞くと疲れます。そこで、見てわかりやすい芸を間に入れてお客様を飽きさせないように番組を作っているのです。看板に書く場合、落語は黒い文字で書かれるのに対し、他の芸は朱の文字で書かれます。
ですからこういう人達を「色物」といい、寄席ではなく欠く事の出来ない芸人です。
その日にやる噺はいつ決めるの?
私は高座(こうざ)に上がってから決めることが多いです。寄席で芸人が楽屋入りするのは自分の出番の30分くらい前です。ですからそれまでどういう噺が出ているかは分かりません。根多帳(ねたちょう)を見ながら、これまで出ている噺、また同じ系統の噺を避け、候補をいくつか考えます。高座に上がってから寄席の雰囲気や枕の反応を見て、その日のお客様に一番喜んで頂くネタに決めるのです。人によって違いますが、やはり高座の直前に噺を決める人がほとんどのようです。