宇佐市立南院内小学校さんへお邪魔してきました♪
私たちはソプラノ(幾嶋明日香)とピアノ(山田奈津紀)のデュオグループ「ピアーチェ」です!
「ピアーチェ」とは「喜び」や「自由に」といった意味を持つ言葉です。
私たちの演奏を聴いてくださる方々とそんな気持ちを共有したいと思い、アウトリーチ登録アーティスト第3期募集オーディションに挑み、研修を経てこの度デビューさせていただく運びとなりました!
私たちピアーチェのデビューは「宇佐市立南院内小学校」。
小学校へ向かう道中はお互いに黙々とイメージトレーニングをしていました。
緑が豊かな景色の中に「南院内小学校」と書かれた看板を発見し、いよいよ本番を迎えるんだ!と緊張が走りました。
先生方にあたたかく出迎えていただき、会場の音楽室にご案内していただきました。この日のためにピアノを調律していただき、教頭先生がお花まで飾ってくださり、とてもすばらしい環境を整えてくださいました。
昼食として給食を準備してくださいました。メニューはラグビーワールドカップにちなんだ世界のお料理ということで、フィジーのおかず(鶏肉とパイナップルとじゃがいもの炒めたもの)をはじめ全部おいしくいただきました。
ついに本番の時間がやってきました。
全校生徒と先生方がオープニングから手拍子と笑顔で迎え入れてくれました。
ソプラノの高い声を聴いて驚いたような顔を見せてくれたり、ピアノの蓋が開いている中身を一生懸命見ようとしたり、児童の皆さんが興味を持って聴いてくれていたことが演奏しながらも感じることができました。
こちらの質問にも、それぞれの意思を持ってしっかり答えてくれたことも大変嬉しかったです。
10月末には2020応援ソング「パプリカ」を歌うプロジェクトの撮影が入るということもあり、この日のプログラムにも入れさせていただきました。
児童、先生方皆さんで歌って踊って気持ちを一つにできました!
終演後、校長先生にご挨拶をした際、プログラムの最後の曲「『Treasure』をぜひ卒業式で歌いたいので音源をいただけますか?」と言ってくださり感無量でした。
諦めずに挑戦してほしいというメッセージを込めて生まれた「Treasure」。
今度はみんなの声で思いを込めて歌ってくれる日を楽しみにしています!
ありがとうございました。