2019年 9月8日

JAべっぷ日出さんへお邪魔してきました♪

女性の方々60名ほどのお客様でした。
オーボエとトランペットの二重奏によるラジオ体操第一は、身体を動かすお客様方と一体となり、体操に合わせて演奏をしていますと、なんともお客様方が指揮者のように見えてきて、大勢の指揮者の元演奏するオーボエとトランペット奏者のような気分になり、初めて感じるアンサンブルの雰囲気でした。
窓から見える別府湾が美しく、皆さん、気持ち良さそうに体操(合奏)してくださいました。

この日のフェリーチェ楽団は、60名強となりました。

古楽器も使い、16世紀のフランスの歌〜自作の楽曲まで、実に500年に及ぶ時空を旅するように様々な曲を演奏しましたが、2019年に生きている私達が、音楽とどう向き合っていくのか?
これまでは、宗教音楽、舞踏の音楽、宮廷音楽、オペラ、交響曲、現代曲などなどを経て、今、私達は音楽を通じて何をすべきか?何に挑戦できるのか?
そんなことを試行錯誤しながら、フェリーチェ楽団は活動しています。

私達独自の『音姿』は、これまでにない自由な形式のもと、想いを音にして、みなさんと共有するというものです。
聴く人の何かに触れ、新たな発想や気づきに繋がればと思っています。