佐伯市の長陽会さんへお邪魔してきました♪

7月7日、『おでかけクラシックコンサート』佐伯市の長陽会にてデビューをしました。ピアノの藤澤菜那です。ちょうど7の日にデビューを迎えました。
会場へ着くと利用者の方々やスタッフの方々みなさんが笑顔で挨拶をしてくださり、あたたかな気持ちで本番を迎えることができました。

とても素晴らしい設備環境で、演奏会場もグランドピアノがあり、避難棟とてしての役割もある場所でした。
演奏会が始まるとご利用者やスタッフの皆さんも積極的にコンサートに参加してくださいました。
こちらが問いかけると声を出してお返事してくださったり、にこっとしてくださったり、また、日本の歌など歌う場面でも笑顔で大きな声で歌ってくださいました。特に、「茶摘」では、音楽の授業を思い出すような手拍子を付けてくださって、私自身も楽しみながら演奏させていただけました。

『もやもやとした気持ちがスッキリしてストレス解消できた』というお言葉のほか、終演後、94歳のおばあさんがお礼を伝えたいと控室まで来て話しかけてくださいました。『最後の嵐の曲、嵐が目に浮かんでくるみたいで、感動しました。頑張ってください』といって握手してくださり、とても励まされました。
演奏を通して、喜んでいただけたことがとても嬉しく、これからまたこうやって喜んでいただけることを目標に頑張りたいと思います。ありがとうございました。