2022年 11月24日

竹田市立菅生小学校さんにお邪魔してきました♪

 

秋晴れの日、竹田市の菅生小学校にお邪魔しました。

この日のプログラムは、日本の歌から世界の歌まででした。

竹田市といえば、瀧廉太郎の生家や「荒城の月」のモデルとなったとも言われる岡城跡もあります。まずは瀧廉太郎の「花」や「荒城の月」そして童謡の「ひばりはうたひ」を演奏しました。

日本の歌から、次は視野を広げて外国の歌へ。

英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語の歌を聴いていただきました。そこに共通するテーマは『誰かを想う』ということ。

誰かを想うこと、愛することは、いつの時代も、国が違っても、常に私たちとともにあります。音楽はそんな世界の共通語になるのだということを感じてもらえたらいいなと思います。

子どもたちに聞くと、何人かは海外に行ったことがあるとのことでした。竹田市から世界に羽ばたくこともできる時代です。故郷を大事にしながらも視野を広く持ち、豊かな心を育んでいってほしいと、聴いてくれる皆さんの笑顔を見ながら歌い、願いました。