宇佐市立横山小学校さんにお邪魔してきました♪

 

大粒小粒、またはシャワーのような雨が降る中、宇佐の美しい水田に心を癒されながら、宇佐市立横山小学校へ向かいました。

 

会場は体育館だったので、演奏中の雨音が心配だったのですが、その時間だけは天気に恵まれ、雨上がりの体育館で45分間、演奏に集中することが出来ました。

1年生から6年生までの児童たちが、暑い中真剣な眼差しでチェロとピアノの音を聴いてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

感想もたくさんのこどもたちが発表してくれました。チェロの音やはじめて聴く曲に興味を持ってくれたり、「チェロソナタが好きだった」という声もきけて、本当に嬉しかったです。

 

私のこの日の目標は、『クラシック音楽の楽しみ方を知ってもらいたい』ということでした。

本番前、校長室に飾られていた新聞記事が気になりお話を伺うと、なんと横山小学校の校歌を作曲した清瀬保ニさんの事が書かれており、宇佐市出身の日本を代表する作曲家ということを教えていただきました。

 

 

 

 

 

偉大な方が作曲され、1938年からずっと歌いつないでいる大切な校歌を、こどもたち全員と一緒にアンサンブルでき、大変光栄で一生の思い出となりました。

ありがとうございました。