福祉施設「憩いの館」デイサービスセンターさんにお邪魔してきました♪

 

今回は、福祉施設「憩いの館」デイサービスセンターさんへおでかけしてきました。

 

オープニングは「ガイーヌより『剣の舞』」！
最後の仕掛けに“おぉ～～!!!!”と歓声が上がり、つかみはバッチリ♪

 

 

続いてオーケストラメドレーでは、トランペットの軽快なファンファーレから始まる「『ウィリアム・テル』

序曲」、オーボエのしっとりしたメロディが魅力的な「交響曲第 9 番より『歓びの歌』」、そして「喜歌劇『天国と地獄』序曲」という、クラシックの名曲の中から3曲をメドレーにしておとどけ。

 

 

 

また、楽器紹介で、唄口口に咥える部分 だけで音を鳴らしてみたり、それぞれの楽器の特徴について

説明した後は、オーボエとトランペットのために得丸が作曲した「画狂老人 卍七つのアネクドート」。
題材とした葛飾北斎の絵パネルを曲毎に用意しました。
曲を聴くだけよりイメージしやすく、深く興味を持ってお楽しみいただけたと思います。

 

「ラジオ体操第一」では、職員の方にお手伝いいただき、みなさんと一緒に体を動かしました。

その場で体を動かす方、椅子に座って負担の少ないよう参加して下さった方、中には前にでてきてくださった方もいて、フェリーチェ楽団の演奏を聴き、 和気あいあいと体操ができました！

 

 

 

プログラムの最後、即興演奏「音姿」では、“みなさんの近くで。”と思い、会場の真ん中で演奏。
“涙が出た”“心が洗われた”などの感想をいただき、私たちも温かい気持ちになりました♪

 

今回、オーボエやトランペットを間近で見たことも聴いたこともない方がほとんどだったようで、

この機会に楽器の構造や音色を知ってもらえてうれしかったです。
本日もフェリーチェ幸せ な時間となりました！

ありがとうございました。