佐伯市立明治小学校さんにお邪魔してきました♪
prismの今回のおでかけ先は、佐伯市立明治小学校!
こちらではprism初となる2年生・6年生の1日2回公演を行いました。
先生方に迎えられ校舎へ足を踏み入れた瞬間から、子どもたちの元気な声が学校中に響いていました。校長先生から「元気が良い子どもたちばかりですよ」とのお話があり、公演中どんなお話をしようかワクワク楽しみな気持ちでリハーサルへ。
会場となった音楽室は階段状になっていたので、段差を生かし一人ひとりが見やすいように座席をセッティングしました。ピアノは先生方のお力をお借りして授業用の配置から中央に移動したコンサート形式にしていただきました。
準備を整え、まずはじめは2年生!
大きな拍手とともに公演がスタートしました。
一曲ごと、元気いっぱいに感想をもらい、音楽をリラックスして楽しんでくれているのを感じました。楽器紹介ではホルンの長さに「なが~!」と素直なリアクションがあり、私たちも思わず笑顔に。ピアノソロでは久しぶりに楽器のそばに自由に近づいてもらう時間をつくりました。ピアノの内部構造を覗き込んだり、鍵盤が動く様子を熱心に見つめながら演奏を聴く姿や、音楽に合わせて楽しそうに体を動かす子もいました。演奏中はしっかりと集中し、曲間には元気いっぱいのおしゃべりを楽しみつつ、なごやかで楽しい時間を過ごしました。
昼休みは美味しい給食でエネルギーをチャージ!校舎内を歩いているとすれ違う子どもたちがみんな元気いっぱいの挨拶をしてくれて、元気を貰いました。
午後からは6年生!
みんな演奏に集中し真剣な眼差しで聞いてくれました。楽器紹介では、積極的に手を挙げ、お手伝いを快く引き受けてくれました。模型のホルンの音が鳴るのが不思議に感じたようで「どんな仕組み?」と言う声も。集中して聴く時間とコミュニケーションをとる時間のメリハリがあり、一緒に演奏会の流れを作っているような心地良い時間でした。
終演後には代表の子たちが一曲一曲丁寧に感想を伝えてくれ、「ホルンが長くてびっくりした!」「右手で音をかえていると知れて良かった」「優しい曲だなぁと感じた」「指が速く動いていてびっくりした!」などのお話を聞かせてくれました。
心も身体もポカポカとあたたかい、素敵な時間でした。お土産にと頂いた、子どもたちが育てたお芋、甘くてとっても美味しかったです!
明治小学校の皆さま、ありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしております。