豊後大野市犬飼公民館さんにお邪魔してきました♪

 

 

豊後大野市犬飼町へおでかけしてまいりました！

会場の犬飼公民館は広くてピカピカな建物で、楽屋の和室や会場のホールもすごくきれいな場所でした。

今回は、お客さまもステージに上がって聴いていただくスタイルにしました。

 

 

犬飼町の皆さまに暖かく迎え入れていただき、瀧廉太郎の「花」から始まったコンサート。

後にピアノの山田が「花」を題材に、その日の皆さまの気分に合わせたピアノ即興を行い、自由自在な演奏を楽しんでいらっしゃる様子でした。

 

 

 

 

唱歌のメドレーも一緒に歌っていただき、皆さんの優しい声が、日本語のもつ柔らかさや雅さを、歌いながら教えてくださったように思います。

 

私たちは、子どもたちを対象に公演することが多いので、演奏する曲が長すぎないようにいつも気をつけていますが、今回は演奏時間に囚われず、犬飼町の皆さまに聴いていただきたい曲を思い切り演奏しました！

 

 

 

 

終演後、館長さんから「クラシックって難しい気がして身構えていたのですが、スーっと頭に入ってきて１時間あっという間でした」と言っていただけました。とても嬉しいです！

 

クラシックはお堅くて、お利口に聴いていなければならないという固定概念をお持ちの方は一定数いらっしゃると思います。それを払拭し、ラフにコンサートに足を運んでいただけるよう、クラシックの魅力を伝えていくのも我々の使命だと感じました。

 

犬飼町の皆さま、またお会いする日までどうぞご自愛ください。ありがとうございました！