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オペラシアターこんにゃく座
オペラ『森は生きている』
オーケストラ版
こんにゃく座が1992年から上演する不朽の名作オペラ!
クリスマスイブに、素敵な歌と物語の贈り物を。
原作
サムイル・マルシャーク(湯浅芳子訳による)
台本・作曲
林 光
演出
眞鍋卓嗣
指揮
寺嶋陸也
出演
こんにゃく座
管弦楽
Ensemble Forêt
料金
S席 4,000円
A席 3,000円
B席 2,000円
U25割 各席半額
(全席指定)
3歳以上入場可(要チケット)
マスクの正しい着用にご協力をお願いします。ご事情によりマスクの着用が難しい場合はスタッフにお伝えください。
2歳以下の同伴・入場はご遠慮ください。無料託児サービスをご利用ください。
[要申込:12月16日(金)17:00まで。満2歳児から未就学児まで。先着5名]
託児サービス、車いす席のお問合せ・ご予約は iichiko 総合文化センター企画普及課[097-533-4004]までご連絡ください
チケット発売
[びび会員]2022年9月29日(木)10:00~
[一 般]2022年10月6日(木)10:00~
チケット取り扱い
主催・お問合せ
iichiko総合文化センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団]
大分市高砂町2-33 TEL 097-533-4004(土日祝日、休館日をのぞく10:00~17:00)
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
特別協賛
三和酒類株式会社
後援
大分県、大分合同新聞社、月刊・シティ情報おおいた
こんにゃく座が1992年から上演する不朽の名作オペラ!
クリスマスイブに、素敵な歌と物語の贈り物を。
新しい年を迎える大晦日。年若い女王が、四月に咲くマツユキ草が今すぐ欲しいと言い出したために国じゅうは大さわぎ。ほうびの金貨に目がくらんだ継母と姉娘のいいつけで、マツユキ草を採ってくるようにと、むすめはまっ暗な冬の森に追いやられます。
森の中では、一月から十二月の月の精たちが、たき火を囲んで新年を迎える儀式をおこなっていました。むすめの話を聞いた四月の精は、他の月たちに頼んで一時間だけ「時」をゆずってもらいます。冬の森はたちまち春へと季節をかえ、むすめの目の前で一面にマツユキ草が顔を出します。
むすめの帰りを待ちかまえていた継母と姉娘はマツユキ草を取り上げ、宮殿の女王の元へと向かいます。女王は、みずからマツユキ草を摘むために家来たちを引き連れて森へと出かけていきます。しかし、そこで待ちうけていたものは・・・。
林 光台本・作曲
Hikaru Hayashi
1931年生まれ。長年オペラシアターこんにゃく座の芸術監督・座付作曲家をつとめる。代表作にオペラ『セロ弾きのゴーシュ』、オペラ『変身』など。室内楽曲、オーケストラ曲、劇音楽、映画音楽等に優れた作品を多数残す。また、こどもからおとなまで、ともに歌えるたくさんのうたを作曲した。2012年1月没。
眞鍋 卓嗣演出
Takashi Manabe
1975年生まれ。東京都出身。劇団俳優座文藝演出部所属。所属劇団の演出をはじめ、他団体の演出も意欲的に手がけている。こんにゃく座では「Opera club Macbeth」、オペラ『遠野物語』を演出。2020年紀伊國屋演劇賞個人賞、2021年読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。
寺嶋 陸也指揮
Rikuya Terashima
1964年生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科卒、同大学院修了。オペラや室内楽曲、合唱曲、邦楽器のための曲などさまざまなジャンルの作曲を手がける。こんにゃく座では『セロ弾きのゴーシュ』をはじめ多くの作品にピアニストとして参加、2016年にはオペラ『グスコーブドリの伝記』を作曲。ピアニストとしても内外の演奏家と共演するなど活動は多方面にわたる。
こんにゃく座出演
Konnyakuza
こんにゃく体操による身体訓練を続け、言葉(日本語)がはっきりわかるオペラを創作上演するオペラ劇団として1971年に創立。マイクを使用しない生の歌声、ピアノを主とした様々な楽器の生演奏による作品を多数上演している。歌役者の歌い語り演じる力によって、こどもからおとなまで楽しめる多彩な作品をレパートリーとし、年間約250公演を上演する。
佐藤 敏之(1月総理大臣) | 大久保 哲(2月警護隊長) |
彦坂 仁美(3月オオカミ) | 泉 篤史(4月カラス) |
冬木 理森(5月ウサギ) | 沖 まどか(6月もうひとりのむすめ) |
鈴木 裕加(7月むすめ) | 豊島 理恵(8月女官長 / オオカミ) |
齊藤 路都(9月おっかさん) | 熊谷 みさと(10 月女王) |
大石 哲史(11 月兵士) | 佐山 陽規(12 月博士)※客演 |
Ensemble Forêt管弦楽
アンサンブル フォレ
岩佐 和弘(フルート) | 伊藤 博(オーボエ) |
橋爪 恵一(クラリネット) | 前田 正志(ファゴット) |
大坪 夕美(ピアノ) | 高良 久美子(打楽器) |
手島 志保(ヴァイオリン) | 山田 百子(ヴァイオリン) |
東 義直(ヴィオラ) | 朝吹 元(チェロ) |
高橋 直人(コントラバス) |
原作 | サムイル・マルシャーク(湯浅芳子訳による) |
台本・作曲 | 林 光 |
演出 | 眞鍋 卓嗣 |
指揮 | 寺嶋 陸也 |
美術 | 伊藤 雅子 |
衣裳 | 山下 和美 |
照明 | 金 英秀 |
振付 | 白神 ももこ |
オーケストレーション | 吉川 和夫 |
舞台監督 | 八木 清市 |
音楽監督 | 萩 京子 |
出演 | こんにゃく座 |
管弦楽 | Ensemble Forêt (アンサンブル フォレ) |