2013年に結成したフルート＆ギターのデュオグループ。
フルートの“けいこさん”こと藤田圭子とギターの“しんちゃん”こと溝口伸一による分かりやすい解説をモットーにクラシック音楽を気軽に楽しんでいただけるよう、大分県内を中心に活動中！アミティエとはフランス語で〈友情〉という意味。

オーボエの大城裕美とトランペットの得丸幸代による世界でも珍しい組み合わせのデュオ。大分市内を中心に、クラシックの名曲から童謡唱歌、オリジナル楽曲や完全即興演奏の音姿～オトスガタ～など、これまでに類を見ないコンサートを展開。編曲をすべて独自に手掛けているほか、後進の指導にもあたっている。フェリーチェとはイタリア語で〈ごきげんな/幸せな〉という意味。

大城 裕美(Hiromi Oki)
大分県立芸術文化短期大学付属緑丘高等学校(現･大分県立芸術緑丘高等学校)音楽家ピアノ専攻卒業。大分県立芸術文化短期大学･同専攻科 オーボエ専攻 卒業･修了。
オーボエを岡本眞に師事。リヴィユ･ヴァルコル氏のレッスン受講。ピアノを松本敦子、杉目奈央子、土師さおりに師事。後進の指導の傍ら、2015年より(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団の登録アーティストとして活動中。

得丸幸代(Yukiyo Tokumaru)
京都市立芸術大学音楽科卒業。トランペットを有馬純昭、八馬俊也の各氏に師事。C.シュリューター、杉木峯夫、北村源三、各氏のレッスンを受講。モスクワにて、マキシム・シュトーダ氏のプライベートレッスン受講。
第８回ソリストコンテストにて奨励賞受賞。第４回K作曲コンクールにて奨励賞受賞。 また、ナチュラルトランペットを杉村智大に、木管コルネット(ツィンク)を濱田芳通、上野訓子の各氏に師事。B.ディッキー、J.P.カニアック各氏のプライベートレッスン受講。2022年の新国立劇場オペラ公演「オルフェオとエウリディーチェ」、2023〜2024年、濱田芳通＆アントネッロ「聖母マリアの夕べの祈り」に出演。
現在、iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラトランペット講師。後進の指導の傍ら、2015年より(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団登録アーティスト『フェリーチェ楽団』として活動中。

福岡教育大学院演奏学コース修了。
アクロス福岡『青少年のための１万人コンサート』、文化庁／日本演奏連盟主催『新進演奏家育成プロジェクト　オーケストラ・シリーズ』などで九州交響楽団と共演。これまでに、ベートーヴェン「第九」、バッハ「マタイ受難曲」「クリスマス・オラトリオ」、ヘンデル「メサイア」などのソプラノソリストを務める。現在大分市在住。福岡・大分を中心に演奏活動を行なっている。

ホルン浮島小智とピアノ浅井史帆の仲良しデュオグループ。大分県立芸術文化短期大学在学中から2人で演奏活動を行っており、その後正式にprismを結成。
ポピュラーからクラシックまで幅広いジャンルの楽曲を得意とし、手作り小道具を使った楽器紹介は小さな子どもから大人まで好評。

武蔵野音楽大学音楽学部、同大学院音楽研究科修士課程修了。
オーケストラとの共演やソロリサイタルなどソリストそして、また声楽・器楽・合唱・室内楽・ピアノデュオ等アンサンブルピアニストとしても多くの演奏家との共演、コンサート出演を重ねる。また、感性育成事業等を通して児童との作曲、編曲活動を行うなど多角的にクラシック音楽とピアノの魅力が伝えられるよう活動を行う。

大分県立雄城台高等学校卒業。洗足学園音楽大学卒業。第18回別府アルゲリッチ音楽祭オープニング若手演奏家コンサートに出演。第16回大分市ふるさとコンサート（大分市主催）にて公益社団法人アルゲリッチ芸術振興財団推薦アーティストとして出演。グレイス楽器講師。

大分県出身。国立音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。
2013年より文化庁派遣新進芸術家海外研修員として伊フィレンツェとミュンヘンへ留学。
声楽を宮本 修、小笠原茂子、久岡 昇、スザンナ・リガッチの諸氏に師事。
10年東京二期会《魔笛》パミーナ役で本格的にオペラデビュー。続いて11年、《フィガロの結婚》スザンナ、《ドン・ジョヴァンニ》ツェルリーナがいずれも好評を博す。12年《パリアッチ》ネッダ役でも見事な演唱が絶賛を博した。15年には、東京二期会《魔笛》（オーストリア・リンツ州立歌劇場共同制作/宮本亜門演出）のパミーナなど話題の公演に出演。16年にはNHKニューイヤーオペラコンサートに初出演、7月には東京二期会《フィガロの結婚》(サッシャ・ゲッツェル指揮/宮本亜門演出)スザンナ役で再び出演し好評を博す。18年には国立ラン歌劇場《金閣寺》のフランス初演にて女役で欧州デビュー。本年2月には同作(マキシム・パスカル指揮/宮本亜門演出)に有為子、女両役で出演し、好評を博した。
そのほか、モーツァルト《イドメネオ》エレットラ、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・エルヴィーラ、《フィガロの結婚》伯爵夫人、《コジ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ、プッチーニ《ラ・ボエーム》ミミ、ヴェルディ《椿姫》ヴィオレッタなどで活躍。
コンサートソリストとしても東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団等等の国内主要オーケストラとベートーヴェン《第九》、ハイドン《四季》、フォーレ《レクイエム》、エルガー《神の国》等で共演。
17年、デビューアルバム「My favorite songs～わたしのお気に入り」(オクタヴィア・レコード)をリリース。トッパンホールエスポワールアーティストとして３年間にわたりリサイタルを開催する。東京二期会会員。

大分県出身の幾嶋明日香（ソプラノ）と山田奈津紀（ピアノ）によるグループ。県内にて演奏活動を行う。2017年より毎年親子のためのコンサートを自主公演し好評を得る。コンサートでの演奏ジャンルはクラシックをベースとして多岐に渡り、曲や演目の自主制作も手掛ける。ピアーチェとは〈喜び／自由に〉という意味を持つ言葉。

東京音楽大学ピアノ専攻卒業。同大学研究生チェンバロ専攻修了。
チェンバロの繊細で美しい外観と響きに魅了され、現在、県内各地にて、多くの方々へチェンバロを広める活動を行っている。

大分県立芸術文化短期大学出身の上村梨世、永岡真奈による2021年結成のパーカッションデュオ。鍵盤楽器から教育用打楽器まで幅広い楽器を使い、福岡、大分を中心にホールや市民公民館などでの演奏活動を行っている。

大分市出身。大分県立芸術文化短期大学専攻科音楽専攻修了。現在は、iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラアカデミー講師、ボランティア楽団さくら組メンバーとして活動。様々なオーケストラにフリー奏者として賛助出演している。 また後進の指導も行う。
これまでにチェロを白沢あいり氏、辛島慎一氏、田村朋弘氏、宇野健太氏に師事。

湯布院出身。バーゼル音楽院（スイス）修士課程を卒業後帰国し福岡を拠点に演奏活動を始める。古学から現代曲まで幅広く演奏する。ルネッサンスギター、バロックギター、19世紀ギター、クラシックギターなど各時代のギターを使い分けて、ギターの音色の奥深さを届けている。第一回韓国国際ギターコンクール首席2位。2020年に1stアルバム「ロス･マエストロス」を発表。